キョウヨウ(=今日の用事)
午前中は卓球、午後からは朗読ボランティア「声の友」の読み合わせへ。
「声の友」の各部ごとに輪番で読み聞かせしてる図書館での朗読会、
3月に当番に当たってるので、その初ミーティングがあった。
今回、朗読するのは木内昇(きうち のぼり)著
「化物蝋燭(ばけものろうそく)」という短編集の中の一話「お柄杓」と言う物語。
生まれ変わりのお化け(?)の物語だけど怖くはなく
江戸の庶民の人情も絡めた不思議な話といった感じの怪異譚。
10人それぞれが何ページずつかで読み繋ぐ。
今日は登場人物の関係、確認や、
読み方の統一、すり合わせなどをした。
知識不足でこの作者のことは全く知らなかったけど
2010年に直木賞も受賞して時代小説で好評を得てる方だそう。
お名前の昇(のぼり)から男性と思ってたら、、、
なんと女性だった(^^;)
「化物蝋燭(ばけものろうそく)」
本の題名はおどろおどろしいけど読んだ人曰く
『切なさを纏わせながら人の心の温もりを伝える物語』なのだそう。
また改めて読んでみよっと
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