同窓会旅行<二日目>
昨今、朝はパン食の人も多いだろうけど
旅館の朝食はご飯、
それも山陰といえばやっぱり”しじみの味噌汁”
男性達はご飯のおかわりする人も。
美味しいもんねー。
朝から温泉入って上げ膳、据え膳、ありがたや~
最高やん♪
もう2,3泊したい気持ちを残して、、、(笑)
【白兎神社(はくとじんじゃ)】へ出発!
あの因幡の白兎の白兎神を祭ったとされる
由緒明らかな神社なんだそうな。
今日、W君には青いアフロ被って貰ってるから どこに居ても目立つし
優しいHちゃんがずーーと付き添ってくれてて安心だ。
社務所で授与されてる「結び石」という白い石
良縁・子宝・繁盛・飛躍・健康の五つの縁を示す「縁」と書かれてて
鳥居に乗せて、祈ったり、身に付けてお守りにするそうなんだが、、、
境内に数カ所ある兎の石像に乗せて願いを込めて奉納される方も多いみたい
鳥居に乗せるのは難しいもんねぇ
鳥居に乗せられず落っこちてる白石を拾って数人がチャレンジしたら
ひとりだけ乗っかったよぉ~(笑)
次は【砂の美術館】へGO!
ここは”ノリ”などの凝固剤は使わず
砂と水だけを圧縮しただけの砂の塊を彫刻して造形する砂像(さぞう)の展示施設
定期的にテーマを変えて、展示会期が終われば作品を全て崩して元の砂に戻し、
再びその砂を使用して新たな作品を制作するとか。
まさに一期一会のアートだ。
今回のテーマは「日本 JAPAN」
国内外から20数人の砂像彫刻家がこのプロジェクトに参加したようだった。
入り口には「風神雷神図」の素晴らしい砂像が迎えてくれ、館内への期待が膨らむ。
日本神話にはじまり、鎌倉幕府、平等院鳳凰堂、黒船来航と開国など
時代を追っての展示は
大きさも勿論だが、大胆さと繊細さが混じって圧倒的な迫力だった。
昼食を済ませて【鳥取砂丘】へ
砂の粒子が細かい
空が青い、海が青くて気持ちが良い
通称「馬の背」と呼ばれてる砂丘列まで登って日本海を見下ろしたかったが
私の足では到底無理そうなので諦めた。
歳を取ると少しずつ諦めざるを得ないことが増えて口惜しいが
これも仕方あるまい。
水平線が綺麗に見える
海は広いな大きいな~~♪
あっという間の一泊二日
癒し系のW君のお陰で沢山笑ったし実に楽しい旅行だった。
次はどこに行きましょうか?
元気なうちにいっぱい思い出作ろうね!!
同級生16人で一泊二日の山陰旅行に行って来た。
チャーターした小型バスで干支年の同窓会旅行だ。
男女16人の山陰道中は
笑い、笑い連続の旅行となった。
まずは、ど派手なアフロヘアー(かつら)姿のTちゃん登場~
Tちゃんのサービス精神が皆を楽しませてくれた。つかみはOK!
このアフロが後々いい仕事をしてくれるとは、、、、ね。(笑)
初めに行ったのは【出雲日御碕灯台】
お天気が良く暖かく風もさほど吹いてないし
青空に映える真っ白な灯台が美しい。
高さが40mほどの灯台の中は急な螺旋階段で登れるのだけど
股関節が痛い私は登りきる自信がないため断念。
健脚の3,4人は登って来れた。
次に向かったのは【出雲大社】
参拝には正しい順路や参拝方法というか作法があるそうだけど
今回は時間もないしそれは無理なので
ご利益は期待できないが「二礼四拍手一礼」の作法だけ守って参拝。
ここへ来るのは三度目なのに
恥ずかしながら拝殿より神楽殿のしめ縄の方が大きいことを初めて知った
一時間ほど境内を回り、バスの駐車場に行くも
集合時間近くになるというのにW君が来てない w(゜o゜)w
電話で居場所を聞き、元気で足の速いK君に迎えに行ってもらって無事確保(笑)
目があまり良くないし、足も悪いのに
ちょっと配慮が足らなかったせいで一人ぼっちにさせてしまった。
島根ワイナリーで昼食をいただいてから【足立美術館】へ
美しい庭園は枯れ葉一枚も落ちてないほど
手入れが行き届いてる
W君、両手に花(ドライフラワー?(笑))のご気分はいかがですか?
徘徊しないように(笑)この先ずっと優しいHちゃんが付き添ってくれたよね~
今夜は皆生温泉にお泊り~
笑いに満ちた宴会はお酒も進むってもんだーね。
朝、少し見てたんだけどボランティアの定例会の為
出かけなければならず、帰ってから結果を聞いた
アメリカ大リーグの世界一を決める
ドジャースVSブルージェイズとの
ワールドシリーズ第7戦
延長11回の死闘の末5-4ドジャースが逆転勝利、
何と二年連続の世界一に輝いたと。
日本人選手三人の活躍は素晴らしく
特に山本由伸投手はシリーズMVPも獲得。
日本人として本当に誇らしい
用が無かったとしても
あんな白熱の試合を長時間応援した自信が
私には無い。
ドキドキしてたぶんジッと見てられなかったと思う。
そうに違いない、心臓に悪いのは見てられない。
落ちつきなくチャンネルをころころ変えてたことだろう。
ひょっとして、、、このドキドキが苦手だから
勝負が早いお相撲が好きなのかもしれない
夫の姉が急逝、小豆島へ行って来た。
病気療養中だったが養生かなわず永眠、享年77歳だった。
私が結婚当時、毎年夏には子供達と一緒に帰省してたので
姑と同居してた私は義姉さんとは沢山お喋りしたし、いろいろ教えて貰った。
子供の頃、お風呂に入ってる間も勉強してたほどだったと聞いたが
頭の良さをひけらかすことなく、物事に頓着しない大らかな人だった。
話してるとひとつ、またひとつと思い出が蘇る
ここ数年来、癌と戦い旅行先では脳梗塞にも見舞われた。
老夫婦だけの田舎暮らし、
車椅子になってからの老々介護は難しく、
老人施設に入居しながら入、退院の日々だったと聞く。
まだ元気だった頃は入院先から電話をくれ、夫と長話をしてたが
最近は電話も無かったので心配してたところだった。
人生、長いようで短い、
過ぎてみればあっという間だ。
子育てしてる頃が忙しくても充実してた、何より若く元気が漲り一生懸命だった日々。
明日が無い日が来るなど考えたことも無かった。
だからと言って、嘆いてばかりはいられませぬ。
”生”ある間は人様に喜ばれる事を活力の源として
一日一日を楽しむぞ~!
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