« ぐ~るぐる | トップページ | やれやれ »
昨日は以前習ってた お箏の先生からお誘いいただきお弟子仲間とともに広島の隣の海田市までお箏と尺八のジョイントコンサートに行ってきました。
この邦楽グループ(尺八5人、箏7人)は流派を問わず現代邦楽の勉強をしてる集団でとてもアットホームな雰囲気のグループです。 ゲストの尺八「水川寿也」さんはユーモアもあり演奏も素晴らしい方で久々に日本伝統の音色に浸った3時間でした。
なんとまあ、高尚なご趣味をお持ちなことか・・・ 皮肉でもなく、ちょっと尊敬いたします。 邦楽器の音色のすごいところは、 洋楽のように平均律ではなくて、洋楽的に言うところの 不協和音や雑音・騒音?が平気で取り入れられている ところだと、キッドは思っています。 ジャズも、コードからモードに移ったように、民族特性は 旋法によく表れますね。 ジャズと邦楽の相性がいいのは、その辺りに秘密があるのかも 知れませんね。 ところで、以前から疑問があったことを、一つお尋ねいたします。 琴と筝は基本的には別の楽器とされていますが、筝に使われて いるのに、琴柱とか琴線とか琴台と言うのはなぜなのでしょうね? キッド達は、通称琴と呼んでいますが、あらたまった場面では筝 と正式名称がつかわれてますね。 ママ・・・筝柱とか筝線とか筝台とか呼ばないのですか?
投稿: 東風キッド | 2013年11月18日 (月) 13時33分
★キッドさんへ★
高尚(?)でしょう~(笑) 生田流で「奥傳」のお免状を持ってるんですよー。
もうひとつ上の「皆傳」まで取れば素人の最高位。 その上は「助教」でプロの資格なのですが、 「奥傳」までってのが中途半端な私らしいってとこでしょうね。
「箏」と「琴」は元々は違う楽器らしいですが 現在は別にどっちでもいいんじゃないでしょうか?
個々の名称などについては 詳しいことは知りません。
私が習ってたところでは 琴柱も琴を付けずにただ 柱(じ)と言ってたけど・・。
昨日の演奏会には珍しい25絃も登場したんですよ。 通常13弦ですから倍ほどもある幅広い箏でした。
こちらはドレミの音階に調律してましたよ~。
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2013年11月18日 (月) 16時44分
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 久々の邦楽:
なんとまあ、高尚なご趣味をお持ちなことか・・・
皮肉でもなく、ちょっと尊敬いたします。
邦楽器の音色のすごいところは、
洋楽のように平均律ではなくて、洋楽的に言うところの
不協和音や雑音・騒音?が平気で取り入れられている
ところだと、キッドは思っています。
ジャズも、コードからモードに移ったように、民族特性は
旋法によく表れますね。
ジャズと邦楽の相性がいいのは、その辺りに秘密があるのかも
知れませんね。
ところで、以前から疑問があったことを、一つお尋ねいたします。
琴と筝は基本的には別の楽器とされていますが、筝に使われて
いるのに、琴柱とか琴線とか琴台と言うのはなぜなのでしょうね?
キッド達は、通称琴と呼んでいますが、あらたまった場面では筝
と正式名称がつかわれてますね。
ママ・・・筝柱とか筝線とか筝台とか呼ばないのですか?
投稿: 東風キッド | 2013年11月18日 (月) 13時33分
★キッドさんへ★
高尚(?)でしょう~(笑)
生田流で「奥傳」のお免状を持ってるんですよー。
もうひとつ上の「皆傳」まで取れば素人の最高位。
その上は「助教」でプロの資格なのですが、
「奥傳」までってのが中途半端な私らしいってとこでしょうね。
「箏」と「琴」は元々は違う楽器らしいですが
現在は別にどっちでもいいんじゃないでしょうか?
個々の名称などについては
詳しいことは知りません。
私が習ってたところでは
琴柱も琴を付けずにただ 柱(じ)と言ってたけど・・。
昨日の演奏会には珍しい25絃も登場したんですよ。
通常13弦ですから倍ほどもある幅広い箏でした。
こちらはドレミの音階に調律してましたよ~。
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2013年11月18日 (月) 16時44分