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2014年1月29日 (水)

甘酒

今日のおやつ(?)は、酒粕で作った「甘酒」

20140129

すりおろした生姜を搾って少し入れるととっても美味しいです。

学生時代、京都の【文の助茶屋】という甘酒で有名な
八坂神社近くの甘味処へよく行ったものです。

こちらの甘酒は米麹で丁寧に作られて 独特の風味がありました。

「甘酒」は寒い冬にぴったりの飲み物と思っていましたが、
米麹で作る「甘酒」はどうやら夏の食欲の無い時に
滋養を付ける為に飲むものだったらしい。

そう言えば亡くなった姑は夏になると
米麹で作った「甘酒」を冷たくして飲んでたなぁ。

私は安直に酒粕で作った「甘酒」を
食欲もある、栄養たっぷりの体に今日も補充し、
じんわりと おデブ街道まっしぐら なのでありました~~



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コメント

アハハハ
まっしぐらなのですか
ふと思いました

米麹は、ご飯に振り掛けたのでしょうか?

米麹は、ご飯の澱粉を糖質に変えます

糖ができれば、空気中に漂う微生物の働きで、糖は炭酸ガスとアルコールに分解されるアルコール発酵が、おきる可能性が有りますね
日本酒は、こうしてできあがっていくわけですが、これが麦ならビールになりますよね

そうすると、お姑さんは、もろみの初期段階の甘酒を飲んでたかもしれませんね

甘み有り、アルコールも少し有りで、発酵成分だから、滋養にいい

酒粕は、もろみから濁り酒を絞った残りですから、気分的にもお姑さんの方が美味しそう

因みに、米麹だけだと澱粉が無いので、甘く無いし発酵にも進めないので、アルコールも出来ませんよね

お姑さんは、どうやって作っておられたのか、キッドは知りたいですね

世界や日本各地にある、発酵食品こそが人類の知恵であり、未来の人類を救うと言われてます

近江には、臭いと言われている鮒寿司があり、因島には酸っぱい雑魚寿司が和歌山には秋刀魚のなれ寿司が有ります

いずれも酸っぱさがあるので、ごはんの乳酸発酵(ヨーグルトなどと同じ)でしょうか?お寿司の原形ですよね

伊豆には、くさやがあり、日本で一番臭いと言われてます

世界は広い・・伊豆七島は飛び魚ですが、スエーデンでは、イワシを瓶の中で発酵させるのがあり、臭さでは世界チャンピオンだそうです

お姑さんの甘酒を知りたいですね

夏のお腹には、最高のように、キッドは思います

そうそう。
麹で作った甘酒を、「飲む点滴」と言うのだそう。
一度、夏にやってみたケド
ワタシも、冬の酒粕バージョンが好きで、冬の冷蔵庫の常備品です。
・・・夏はスーパーでは売ってないよね

設計おばさん、蛇足でありますが・・・
新酒がでてくるのが、11月くらいです。
逆算すると10月くらいから、
もろみを絞っているのだろうと思います。
なので、絞った後の酒粕も、
11月過ぎから出てくるのだろうと
思います。

★キッドさんへ★

姑が使ってた「麹」は
確か、、、四角いかたまりで、
繭玉みたいに表面に細いふわふわした糸があるの。
その「麹」を解して ご飯に混ぜて作ってたと記憶してます。
(もうずいぶん前なので忘れちゃいましたが・・)


発酵食品。ホント人間の知恵ですね。

でも、、私 なれ寿司は苦手です


★設計おばさんさんへ★

新酒を絞った後の酒粕が出る時期が
やっぱり美味しいですね~。

私 「粕汁」も好きなんです
あ~食べたい。


お気楽ママ、こんにちは。

やっぱり、キッドの勘は当たってましたね

お姑さんは、もろみの初期を飲んだのでしょうね

それを絞ると酒粕が出来ますからね

ママが作ってもいいけれど、後ろに手が回るかもね

なれずしは、夏にお腹を壊した時に食べればいっぺんで治りますよ

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