光と影
<図書館で借りた本>
渡辺 淳一著
『光と影』
先日亡くなられた 渡辺淳一氏の作品を読んだことが無かったので
何か読もうと思ったものの、、、
有名な『失楽園』や『愛の流刑地』などの恋愛小説は
どうも私には刺激が強すぎる(?)雰囲気がするので
直木賞受賞作の『光と影』を読んでみました。
西南戦争で同じように片腕を負傷した同期のふたりの話。
片方は腕を切り落とされ、もうひとりは軍医の気まぐれで、腕を落とさず治療した。
その後のふたりの人生は「光と影」程の差が生じる。
運命のいたずらがこれほどまでの違いとなるとは。。。
手術や、治療シーンは実にリアルで,
これはこれで私には刺激が強すぎました。
『光と影』の前に
『鈍感力』も読んでみましたが、、、
こちらは サクッと読めて
いいことも書いてあるんだけど
特にこれは!ってところが無かった。
ちょっと期待外れでした。
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