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2014年6月21日 (土)

知らない街を歩いてみたい(1)

知らない街を歩いたり、建物、行き交う人などを観察するのは旅の楽しみです。

今回行ったオランダやベルギーはちょうど今、「夏」なので日が長い。

日没が午後10時前くらいで、11時超えないと暗くなりません。

ちょっと 日差しが和らいできたので3時過ぎたかな?と思ってと時計を見ると
もう7時過ぎてました。

学校の夏休みは6月下旬からとのことです。

近代的な建物のある新しい街の歩にではでは少しビルも見かけたりもしましたが
訪れたのは主に田舎だったからか
両国とも街並みは よく似ており、建物はほとんどレンガ造りで
さほど高い建物もありませんでした。(教会の塔が一番高い建物ではないでしょうか)

アムステルダム中心部も ほとんどレンガ造りの建物で、
中央駅から半径1.5Kmの扇状の中に主な見どころが入っており、
こじんまりした街です。

アムステルダムの【中央駅】

1889年に完成したレンガ造りの駅。
日本の東京駅のモデルになったと言われてる美しい駅です。

M1

M2


意外なことにオランダは自転車大国です。
道路は車道と自転車道が色分けされていました。
駅の周囲の自転車置き場には いっぱい駐輪しています。

運河が沢山あり、町並みは美しいですが、
アムステルダムはゴミが結構散らかっていました。


ボートを住まいにしてる人もいらっしゃいます。
ちゃんと税金を払わないと住めないそうです。
お花で飾られた綺麗なボートハウスは結構広くて快適そう~♪

M6

アムステルダムは地盤が弱く、砂地の為↑この建物は傾いて
隣の建物に寄りかかっていました。隣との間が狭いお蔭で
倒れなくてすんでますね。土台を掘り返して修繕中でした。

虹色のこの旗は何でしょう?何かの目印です。
このレインボーフラッグは同性愛の象徴で、ゲイバーなどに掲げられています。
「ゲイ歓迎!」というような意味でしょうか。

オランダは同性愛者に関して寛容で進歩的な社会を形成してきており、
世界ではじめて同棲結婚を認めた国です。

市内の交通はトラム(路面電車)、バス、地下鉄(メトロ)があります。
共通で使用できるカードを購入し乗ってみました。

使い捨てで、1時間券から1日券、2日券などありますが
遠くへ行かないので1時間券を購入。
時間内なら何回乗り降りしてもOK!です。

乗車時と降車時にピンクの丸い部分にタッチします。

停留所で待ってたら、日本と反対の右側通行なので逆方向行きだったりして
少し慌てましたが、乗り降り自由なのでそれもまた楽しい思い出となりました。

M7

この続きは また明日。

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コメント

本当だ、傾いてる~~!

地盤が弱いんですねえ・・・

ゲイだけではなく、アムステルダムは性の先進国?

「飾り窓の女」が有名になってますが、

国が認めている、珍しい国です。

もちろん、その界隈は八九三さんがお出ましになるので、

単独では絶対に行かないそうですが・・・

アムステルダムに憧れるのは、フェルメール、レンブラントもありますが、

ジョン・コルトレーンカルテットが、エリック・ドルフィーを伴い、

炎のヨーロッパツアーを行った1960~1963年の記録があるから。

中でも、コペンハーゲンとアムステルダムのライブ盤は

少なくとも、ジャズの好きな人なら、人類の遺産として

採っておきたい記録です。

あの時の、「マイ・フェイバリット・シング」は素晴らしい!

ジャズの好きな人は、いろんな理由でアムステルダムが好きかも知れません。

★歌姫さんへ★

「飾り窓」は個人営業で、合法化されてるそうですから
まさに先進国?なんでしょうね。

「ジョン・コルトレーン」

名前だけは聞いたことがある気がするけど、、、、
ジャズは全く分からないのー。

歌姫さんは なんでも良くご存知ですね。

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