まだまだ。
母は退院したものの まだ本調子ではないので
毎朝、晩 実家へ行っている。
母は『大丈夫。自分でできる』と言うものの、、、
『今日は何日? 薬が、、、わからんよーになった。』と
お薬袋をジッと見ながら考え込んでるしーーー。
よく見ると 昨日朝食後に飲むべきお薬(日付が印字されてる)が残ってる。
ってことは、、、 昨日飲んでないってことじゃん。
あらあら~。
やっぱり 「飲むまできちんと見届けなければ。」っと反省する。
父は『ワシは まだボケてな~い』が口癖。
父母がそれぞれに時々ピント外れのことを言うので
可笑しくて三人で笑いあっているけれど
こうして ゆっくり老いてゆく両親の現実を受け入れるしかないことを
寂しく思います。
『そーだよ。まだまだ大丈夫!』
『頼りにして!私に任しとき!』
っと言って老親を安心させる。
って言うより、、、
私自身に言い聞かせてるのかも。
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コメント
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お気楽ママさん、おはようございます
持つ者にしか理解できない、またその立場にいる者にしか理解できない事ですね
私もその内の一人ですが、94になっても、トイレに一人で行ってくれる母には、感謝しています
今でも気が向けば、墨絵を書いているのを見ると、人間にとって趣味を持つと言うことが、いかに大切なものかと感じさせます
なかなか、理解して貰えない悩み事ですが・・
投稿: 歌姫 | 2014年10月27日 (月) 07時30分
お母様は94歳で趣味を?
それは 何よりですね。
近くに住んでると言っても、
同居ではないので両親の生活習慣(パターン)がよく分からないし、
目も行き届かないので
遅かれ早かれ私が両親のところで住むようになるかも・・・。
安心して、笑って暮らしてほしいと願うだけです。
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2014年10月27日 (月) 14時28分