それなりに生きている

＜図書館で借りた本＞

群ようこ　著

『それなりに生きている』

図書館にリクエストしてるにもかかわらず、順番待ちの本が２冊あるので
その間に、、、サクッと読める本を借りました。
（って言うのは　失礼だけど）

「群ようこ」は年齢も近く、容姿も親近感も湧くし　
独特の観察力と軽妙な語り口が魅力のエッセイは癖になる面白さで
大好きな作家さんのひとりです。

『鞄に本だけつめこんで』や『別人「群ようこ」のできるまで』などに始まり
小説まで一時は立て続けに読んでました。

久しぶりに読んだら、、、、やっぱり好き好き～～笑えますわ

ネコ好きな彼女らしい
ネコの話や、カメや犬、人間のことなどなど・・・・日常が淡々と語られ

やっぱり　皆　それとなく　「それなりに生きている」んだよね～。って内容。

ほのぼのとしたエッセイ本でした。

ワンコ派の私は　ネコが話しかけてくるとか、お喋り好きながいるとか
話しかけると応じてくるとか　って話には驚きでしたが
（ネコ語で　だけど・・・）

うちのワンコも　お喋りできるんだからねー。
好きな人がとお喋りできるのも、、、、まぁ　そうなんでしょうね。