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2015年6月 9日 (火)

カッコウの卵は誰のもの

図書館で借りた本>

東野圭吾 著

『カッコウの卵は誰のもの』

20150609

スポーツ遺伝子と赤ちゃん誘拐事件を取り合わせた
才能と親子の絆をめぐるサスペンス。

終盤でタイトルの意味が分かった
カッコウという鳥は『托卵』する性質を持っているからなんだね。

血の繋がりよりもどれだけ気持ちが繋がってるか。
人間関係ってそれに尽きるような気がします。

 

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コメント

こんにちは。

ちょうど、カッコーが鳴き始める季節ですね。
この本を読んでから
「どこの巣に卵を産んだんだろうな」って、考えちゃいます


★設計おばさんさんへ★

こんにちは~

妻の死後、娘が実の子でないと分かったら・・・
考えるだけで怖~いです


いつの間にか『托卵』されてて
知らずに愛情持って育てて来たのに
わが子ではないなんて・・・

何の罪もないカッコウの雛に
何をなすべきか苦悩する父親の姿が印象に残る本でしたよ

設定自体は面白かったけど
最後の方が慌ただしく、呆気なく終わってちょっとガッカリ

ママさん、こんにちは。
私も読みましたよ~!

本屋で見かけた時、ははあ~これはカッコウの托卵
を題名につかってるんだな・・・という事は、自分の子供と
思って育てたら、人の子だったというお話が入っているんだな?
と推測して、買って読みました。

やはり、後半がもったいないなあ~と思いました。
私だったら・・と考えましたが、やはりかわいいわが子
は手放せないだろうなあと思います。

季節ですね。カッコウの仲間のホトトギスも、盛んに鳴いています。
ビデオで、ウグイスがカッコウの子供を育てているのを観ましたが
親の鶯よりも、カッコウの雛がはるかに大きくて、雛の口に親の顔が
飲み込まれそうでした(笑)

★歌姫さんへ★

歌姫さんも読まれましたかー。

後半が? やっぱりー?
無理やり終わらせた感・・・あるよね。

私は親子って血のつながりばかりではないって思いますが、、
知らずに育てる。育てられる。って どうなんだろう?
難しい。


>親の鶯よりも、カッコウの雛がはるかに大きくて、雛の口に親の顔が
飲み込まれそうでした(笑)

笑える~

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