カッコウの卵は誰のもの
<図書館で借りた本>
東野圭吾 著
『カッコウの卵は誰のもの』
スポーツ遺伝子と赤ちゃん誘拐事件を取り合わせた
才能と親子の絆をめぐるサスペンス。
終盤でタイトルの意味が分かった
カッコウという鳥は『托卵』する性質を持っているからなんだね。
血の繋がりよりもどれだけ気持ちが繋がってるか。
人間関係ってそれに尽きるような気がします。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 強い味方(2023.12.06)
- 元気いっぱい!(2023.12.05)
- キョウヨウ(=今日の用事)(2023.12.04)
- 赤高菜(2023.12.01)
- 11月のお遍路・二日目(2023.11.29)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- キョウヨウ(=今日の用事)(2023.12.04)
- 春星 終刊号(2023.09.25)
- たゆたえども沈まず(2023.06.19)
- あなたは、誰かの大切な人(2023.05.22)
- とりつくしま(2023.05.14)
こんにちは。
ちょうど、カッコー
が鳴き始める季節ですね。
この本を読んでから
「どこの巣に卵を産んだんだろうな」って、考えちゃいます
投稿: 設計おばさん | 2015年6月10日 (水) 06時36分
こんにちは~
妻の死後、娘が実の子でないと分かったら・・・
考えるだけで怖~いです
いつの間にか『托卵』されてて
知らずに愛情持って育てて来たのに
わが子ではないなんて・・・
何の罪もないカッコウの雛に
何をなすべきか苦悩する父親の姿が印象に残る本でしたよ
設定自体は面白かったけど
最後の方が慌ただしく、呆気なく終わってちょっとガッカリ
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2015年6月10日 (水) 17時33分
ママさん、こんにちは。
私も読みましたよ~!
本屋で見かけた時、ははあ~これはカッコウの托卵
を題名につかってるんだな・・・という事は、自分の子供と
思って育てたら、人の子だったというお話が入っているんだな?
と推測して、買って読みました。
やはり、後半がもったいないなあ~と思いました。
私だったら・・と考えましたが、やはりかわいいわが子
は手放せないだろうなあと思います。
季節ですね。カッコウの仲間のホトトギスも、盛んに鳴いています。
ビデオで、ウグイスがカッコウの子供を育てているのを観ましたが
親の鶯よりも、カッコウの雛がはるかに大きくて、雛の口に親の顔が
飲み込まれそうでした(笑)
投稿: 歌姫 | 2015年6月11日 (木) 13時42分
歌姫さんも
読まれましたかー。
後半が? やっぱりー?
無理やり終わらせた感・・・あるよね。
私は親子って血のつながりばかりではないって思いますが、、
知らずに育てる。育てられる。って どうなんだろう?
難しい。
>親の鶯よりも、カッコウの雛がはるかに大きくて、雛の口に親の顔が
飲み込まれそうでした(笑)
笑える~
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2015年6月11日 (木) 17時25分