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2015年8月20日 (木)

たそがれ男と冬枯れ女

図書館で借りた本>

三浦朱門 著

『たそがれ男と冬枯れ女』

20150820a1


今日は父の受診日だったので病院へ一緒に行き、
ついでに近くにある図書館へ借りてた本を返却に行った時 
偶然見つけて、借りてみました。

待合室で読み始めたものの面白くて 長かった待ち時間も何のその。

「夫婦が”男”と”女”でなくなる時」の章など
フムフム、なるほど。やっぱりねー。と本に入り込んでしまうほど。

老夫婦の生き方を指南する痛快エッセイだけど
若い人(夫婦)が読んでも十分面白いと思えるはず。多分。

・・・・冬枯れ女の本を読んだ日、
そう。今日は私の誕生日。

枯れて寂しい女とは まだまだ思いたく無い微妙(?)なお年頃だけど、、

たそがれ男(夫)
とあらためて 偕老同穴を誓い合うと致しましょうか~

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コメント

mamaさん ど〜も^

私は三浦朱門の奥さんである
曾野綾子さんの本が好きです。
特に「老いの才覚」は
義務と権利を解りやすく書いた本です。

還暦になっても
未だピーターパンの様な幼稚な男性もいます。
彼女は邪心で人に迷惑をかけるのが大嫌いなので
現実・夢を踏まえた御自分の終末処理の仕方等を
経験と冷静な目で貫かれている様です。

御自身は葉隠れ精神を持った
性「悪」説に立ったカトリック教徒の様です。
彼女は何時も「最初から良い人など居ない」と思っているので
良い人に出会うと凄く感動するそうです。
良い人など居ないと思うので
いつも世界中を旅されながらも
しっかりとした「客観的」視野があるのでしょうね〜
この感じ方が「主観的」な私には勉強になります。

★ビ~グルズさんへ★

おはようございます!

そろそろ覚悟を決めて
「老い方」も勉強しなければいけない時期なのかもしれませんね。

感謝の心を忘れず、謙虚で、爽やかな お婆ちゃんを目標に~

まだ生きているのに、死に方を考えるなんて・・

ドアを開ければ新しい世界が待っているのに

引き返してベッドに眠る事を考えるなんて・・・

年寄りは若い人の為に、適当な時に死ぬ義務があるなんて・・・

津波で家族を亡くして、ただ一人悲しみに暮れてる人の前で

逃げるときには、布団を担いで逃げるのが当り前よ!と言うなんて・・

咎められたら、たかが作家の言う事にいちいち反応するのがおかしいって・・・

ピーターパン症候群は、正式な疾患と認められていないけれど

その人たちのことを幼稚の一言で片づけるなんて・・・

死に方で賞賛を得る人がいてもいいけど・・・

それは自由だけど・・・

生きている人が、生きている人に、死に方をレクチャーするなんて・・・滑稽じゃない?

ピーターパンと言われようが、なんと言われようが、命が尽きるまで

目の前のドアを開け続けて生きていきます・・・

時の過ぎ去った過去の記事なら、誰も振り向かないと思って

書いてみました。

★歌姫さんへ★

こんにちは~

久々のコメントありがとうございます!

私、、、「死に方」を考えてる訳ではないんだけどなぁ

まぁ「老い方」というか「成熟」の仕方をね


まだ老け込む歳ではないと本当に思ってるし、
ドアを開けたら光眩しい世界があるだろうことも知ってるし
そんなところへ行ったり、経験もしたいし、
ワクワクする気持ちだって
捨ててる訳では決してないんですよ。


ただね、
昔の人と比べたら歳だけ取って精神年齢のなんと幼い事か
と時々(たま~に?)思うわけです。

戦争を体験した方、あの戦火を潜ってこられた方々を思うと
本当に情けないくらい成熟してない自分が居ます。

精神修行の足りない私なので
いろんな本を読んだり、お話を聴いて参考にしたり、内省したりするのですが

根が結局、、、いい加減な人間なので・・・・・
成熟しないうちに老衰しそうな予感が。。。


生き方は人それぞれだし、いろんな考え方があって当たり前だし、
ピーターパンだろうがウェンディ(笑)だろうが それはそれで個性と思うけどね。


無神経で自己中心的なお子ちゃまで
他者を傷つけたり、思いやることができない というのなら
いただけないけど、、、。


私は私。あなたはあなた、
人それぞれ いろんな生き方、考え方があったって
自由なんだもん。


失礼しました。
ママのことを言ってるのではなく、
作家のA.S.女史のことを言ってますので
誤解されませんように、念のため(笑)
東電に責任は無い!発言以来、
彼女の放言は、留まることをしりません。
もうさすがにうんざりですが、見逃せませんでしたので・・・。

記事は、毎日拝見して楽しませていただいてます。
コメントもまた、ゆっくりかかせていただきますからね。


★歌姫さんへ★

おはようございます!

な~んだ。AS女史のことだったのね。
失礼いたしましたー。

昨晩は月が冴え冴えと美しくひかり、眩しいくらいでしたよ。
もう秋も近いですね~。

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