私が彼を殺した
<図書館で借りた本>
東野圭吾 著
『私が彼を殺した』
今回借りたのも、刑事の加賀恭一郎シリーズ。
複数の人間から殺したいほど憎まれてる男が結婚式の日に殺される。
面白かったのは
三人の容疑者それぞれの視点で、代わる代わる物語が語られ展開していくところ。
三人とも動機があり、誰が犯人でもおかしくない。
最後は、恭一郎が言う「犯人は、あなたです」で終わります。
ラストでも犯人が特定されない
読者が犯人を推理するというミステリー
面白かったけど、、、ストレス残る作品だわ~。
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コメント
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あははは


やはり、小説も映画もラストシーンが、出来を左右するという事なのでしょう

それはストレスが溜まりますねえ
小説の中では完結しているのに、自分の中では完結していない
映画でよく有るのが、殺人鬼が捕まって、物語が完結して、平和が訪れた・・はずで後はハッピーなラストシーンで終えるだけ・・その平和な日常のありふれた風景の中、ふと振り返った幼子の腕に、その殺人鬼の特徴である痣があって、可愛い幼子の笑い顔を映して映画が終わる・・そんなシーンを見せられると、おい!まだ続くんかい!とツッコミを入れたくなりますよね
恋愛も、やっぱりラストシーンが・・・
投稿: 歌姫 | 2015年12月21日 (月) 17時55分
ふむふむ
恋愛はラストシーンが・・・。
そっかー そうかもしれませんね。
まだ、続くんかい?と思わせぶりより、
バッサリ
切り捨てられた方が立ち直りが早いと思うけど、、、
どうでしょう。
どちらかと言うと
女性はバッサリ!切る側でしょうかしらねー。
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2015年12月22日 (火) 09時42分
御意見ごもっとも

異存ございません
投稿: 歌姫 | 2015年12月22日 (火) 12時43分