金毘羅歌舞伎
昨日の日曜日、四国のこんぴらへ歌舞伎の観劇に行ってきました~
香川県 の 琴平町にある【金丸座】は天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋で(小屋と言っても収容人員700人を超える りっぱな劇場です)
昭和45年に国の重要文化財として指定されてるそうです。
その金丸座で昭和60年ごろから毎年春に開催されてる「四国こんぴら歌舞伎大芝居」
歌舞伎通のYumiちゃんがチケット取ってくれたお陰で友人たちと行くことが出来ました。
ありがたや~~
早朝、目が覚めると
前日夜の雨は上がってたものの5m先が見えにくいほど霧が立ち込めてる
電車が定刻に来るか心配しつつ ノロノロ運転で駅へ。
ローカル線から1駅で新幹線へ乗り継ぎなので、遅延したら・・・・と不安だったものの
大丈夫でした(ヤレヤレ)
山口、広島、大阪から それぞれが集まって岡山で待ち合せ、、、、
四国行きの特急(南風)に乗り換えて
約1時間で琴平駅に到着。(途中、愛媛県からの友人も合流)
アンパンマンが描かれた車両は子供でなくても
楽しいものです♪
お天気もどんどん良くなり、真夏のような陽気になりました。
琴平駅からタクシーで金丸座へ到着~~。
駅から車で5、6分ながら
小高い場所にあるので若くない我々はどうしても車のお世話になります。
沢山の人・人・・・。満席でした。
演目は、お芝居が矢口渡・将門 踊りはお祭り
小さい劇場なので役者さんの表情もしっかり見えました。
金丸座の舞台装置は全て人力だと以前聞いたことがあります。
今回も、花道のところにある「スッポン」で
舞台の底から、せりあがってくる場面があったけど
ぬ~~と表れた感じが やっぱり人力のせいかなぁなどと見えない裏方の大変さに
感心したり、案内してくれるお茶子さんが素人っぽくて微笑ましかったし、
『待ってました!』とか『〇〇屋!』とか
大向うから発せられる掛け声のタイミングが悪かったりしたのもご愛敬。
雀右衛門さんをはじめ役者さん達は 丁寧に演じてくれてたようにお見受けしたし、
やはり、仁左衛門さんのシュッとした色気のあるお姿と踊りには見とれてしまいました。
たっぷり楽しんだ後は、、、、やっぱり、名物のおうどん食べないとねー
って訳で、、タクシーの運転手さんおススメのうどん屋さんへGo!
腰のあるおうどんはダシが効いて美味しい♪ (小)サイズでもタップリでした。
お腹いっぱいだけど、、、やっぱり場所を変えてお喋りをしなければねー。
っで、、、
おうどん食べるまで待っててもらってた運転手さんに
案内してもらったのは【神椿】
金毘羅宮の本殿近くにある木々に囲まれた場所にあります。
あの銀座にある資生堂パーラーがこんなところに??!!
「花椿」じゃなくて「神椿」ってのが面白いね
1階はレストラン、2階はカフェになってます。
オバチャン達のマシンガントークは時間もすぐに経ってしまい、
また秋に 四人で歌舞伎に行く約束をしてお別れ~~~。
あ~~~楽しかった
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