旅行三日目も快晴!
今日は世界遺産の【中尊寺】へ~
【中尊寺】境内には有名な金色堂のほか、宝物館・旧覆堂・本堂など
お堂や神社などの建物が 合わせて17~8ほどあるそうです。
標高130mほどの丘陵にありますが
ツアーの観光バスは中腹まで行ってくれるので 楽チン。
そこから専門のガイドさんが案内してくれました。
宝物館を見学後、金色堂へ
金色堂はお堂を保護する「(新)覆堂」の中にあります。(どちらも撮影禁止)
中のお堂は金箔で覆われて、螺鈿細工や蒔絵などの装飾が施された荘厳な造りでした。
東北地方の大きな戦いで亡くなったすべての人々や生き物の御霊を極楽浄土に導き、この地に平穏をもたらす願いの元
清衡が建立した金色堂には藤原四代(清衡・基衡・秀衡・の遺体と泰衡の首)のミイラと
副葬品が納められてるそうです。
立派なお堂を眺めるにつけ藤原氏の栄華が偲ばれます。
こちらでは御朱印をいただきました。
境内には鎌倉時代のものとされる旧覆堂もまだあります。
こちらは木造ですが昭和になって造られた
(新)覆堂は火災、地震などの災害から守るため鉄筋コンクリート造りだそうです。
旧覆堂の傍には「松尾芭蕉」のお像と句碑がありました。
この金色堂を訪れた際に詠んだ有名な句が、、、
『五月雨の降のこしてや光堂(さみだれのふりのこしてやひかりどう)』
芭蕉も同じ地を訪れたかと思うだけで感慨深い。
とーぜんのことながら 私には俳句が浮かばないけどね
本堂には天台宗の総本山である比叡山延暦寺から、分火された不滅の法燈が灯っています。
金色堂のような豪華さはないものの威厳ある佇まいです。
お参りした後、「月見坂」という名の結構急な坂を下ってバスまで。
坂の下から本堂まで約600mのこの坂を上るとなるときつかったでしょうが
今回逆の道順で下ったのはラッキーでした。
時期には桜や紅葉、雪景色など、おりおりの美しさで迎えてくれるだろうに・・・などど思いながら
またゆっくり訪れたい気持ちでこちらを後にして松島へ~
昼食もまた美味し~い。
暑いくらいの晴天の下 美しい庭園やお寺を拝見しすがすがしい気分で食後のお散歩。
50分ほどのんびり遊覧~
今夜は仙台に泊まります~~
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