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昨日は夫、久々に釣行。
お正月以来です。
いつも一緒に行く釣り友たちも ずいぶんご無沙汰だったので
電話で誘ったら二つ返事で飛んで来られました(笑)
インフルエンザが治ってお酒ももちろん 食欲もしっかりあるんだけど、、
早くも花粉症の症状が現れて 何だか今一つ元気がない。
何年か前、ヘルペスになってからというものの(っと言うより免疫力が低下してるからヘルペスになるのかも?)
再々 何となく気力が無い感じ。
花粉症も良いお薬があるのに、、、と言っても
病院嫌いなので行こうとしないし、
やっと釣りに出かけたかと思ったら、、、、、
『船酔いした。。。』と珍しくお弁当も食べずに冴ない顔色で帰ってくるし、、、
ほんと大丈夫なのかしら?
どうも覇気が無いなぁ
まっ、夕飯時には気分も治って好きな煮魚 美味しく食べれたし
心配ないかなぁ
週間天気予報ではお天気が悪そうだったので ちょっと心配しましたが
曇り空のまま雨に合わず2回目のお遍路 行って参りました。
【四国八十八ヶ所逆打ち霊場巡り】82番から74番でした。
瀬戸大橋を走って、、、82番の根香寺から
ごつごつした石段だったので足元を気にしながら
朝一番から長い~階段を上って行くのは疲れましたが、
朝の湿気を含んだ柔らかい空気を吸って元気注入!
今日は日帰りで
白峰寺(しろみねじ)→国分寺(こくぶんじ)→天皇寺(てんのうじ)→郷照寺(ごしょうじ)→
道隆寺(どうりゅうじ)→金倉寺(こんぞうじ)→善通寺(ぜんつうじ)→甲山寺(こうざんじ)と
九ヶ寺を巡りました。
香川県善通寺市は空海(弘法大師)の出身地で【善通寺】は和歌山県の高野山、京都の東寺と並び
弘法大師三大霊場に数えられるところとか。
境内は広く、見事な五重塔もありました。
四国霊場では竹林寺・志度寺・善通寺・本山寺の4ヶ所のみ五重塔があるそうです。
巡礼も始まったばかりで嬉しいことに もうお陰の兆しが、、、
今年は幸せを実感できる年になりそう。な。
お遍路のバッグ出来上がりました~~♪
お遍路といえば「白装束」のイメージでバッグも「白」かと思いきや
別に何でも良いということなので、、、汚れが目立ちにくいネイビーで作りました。
たまたま 以前買ってた帆布の手持ちがあったので
携行品のサイズを考え、きちんと収まって出し入れしやすく、自分の使いやすいバッグ
既製品ではなかなかピッタリくるものもないので頑張りました。
帆布に接着芯も貼ったので ミシンが耐えられるか心配だったけど
何とか無事完成!
前面にアイロンで蒸着できるフロッキーのワッペンを施してワンポイントにしたり、
後ろ面はメッシュのポケットにしたり、欲張ってやりたい放題してみました。
思った以上の出来だったので嬉しすぎて 肩にかけて小躍りしながらテレビを観てる夫の目の前を
往復して見せびらかしたら(笑)、、、、、
『分かりやすいの~』と言われた
だって 嬉しいんだも~~~ん。
『褒めて、ほめて~』
制作過程は「sewing日記」にもUPしました
若い頃は(などと言いたくもないが・・・)テキパキ(?これは疑わしいが・・・)家事もこなし、お稽古も行き、
出かける先も3,4か所回ってこなすことができてたのに
最近はちゃっちゃと出来ないし、何をやっても中途半端。
片付け掃除をしてても 何か頭にチラッとよぎると掃除そっちのけで別のことやり始めたり、
探し物をしてて珍しい違うものを見つけた途端そっちのほうが気になって
結局 探し物を忘れたり。
なので「To Do List」に書いて目視で確認するようにしてます。
今日のやるべきことは「1.おしゃれ着の手洗い」「2.俳句」「3.片付け完了」でした。
来週 句会なので「2.俳句」は済ませておきたかったが、、、、それだけが中途半端で
1と3は何とかクリアできました~~♪
自分のsewing部屋に使わない材料がいっぱ~いあったのを捨てたり、友人に差し上げたりして
ずいぶん少なくする事ができたし 久しぶりに作業テーブルの上も綺麗に何にもない状態に。
どこに置くか悩んで あっちこっちしてた新しいPCの置き場所も決定したしよしよし。
この状態がいつまで続くか分からないけどね。
整理整頓 心がけます!
<📖 図書館で借りた本>
樹木希林 『一切なりゆき』
いろんなところで発言した女優の樹木希林さんのことばを切り取ってまとめた本。
若い頃の彼女はコミカルで楽しい人という印象しかなかったけど
歳を重ねるほどに自然体の演技は素晴らしく そこに居るだけで存在感とオーラを醸し出す
唯一無二の女優さんでした。
分かりやすくユーモアをちりばめた語り口は説得力があったし、胸に突き刺さる言葉も沢山だし
表紙の笑顔もとっても素敵な写真でした。
本の最後にあった娘である内田也哉子さんの弔辞も素晴らしく涙が出ました。
その中でも心に留まったのは 希林さんが繰り返していたという
「おごらず 他人(ひと)と比べず、面白がって、平気に生きればいい」という言葉でした。
確かに、確かに。
私も人生の終盤、参考にさせていただくとしようっと!
今日、節分は我が家の初代ワンコビーグル犬の「ビビ」の命日です。
2007年2月3日 11歳8ヶ月で逝ってしまいました。
優しくて、明るいけど気が弱く、怖がりで食いしん坊な可愛い子でした。
節分の日ということもあり、忘れるということはなく
毎年朝起きると合言葉のように 夫とするのは
『おはよう』に続き『ビーちゃんの日じゃね。』です。
娘からも必ずメールが来ます。
2005年 10歳になってまだ元気だったビビ。もじどおり私たち夫婦にとって”かすがい”でした。
すっかり おばあちゃんになったビビも
フレブルのボブが来てからというもの若いボブのパワーをもらって若返りました。
私たち夫婦にとっても家の中が賑やかで忙しくも楽しい毎日でしたが
ビビの癌がみつかり、(見つかったときは手遅れでした)
2007年のお正月早々ビビの後ろ足が立たなくなり
それでも座っていられる間は改造した台車でお散歩にも連れて出ることができたし
寝返りがうてなくなった頃は
和室にお布団を敷いてビビを夫婦の間に寝かせて
1~2時間おきに体位を変えてやり、
どちらを向いても私たち夫婦のどちらかの顔が見えるよう
川の字で眠りました。
早いもので あれからもう13年。
毎年同じことを言って泣き笑い
『みんなに忘れられんように 節分の日に逝くところがビビらしいねー』
『我が家は 節分=ビビ じゃけぇねぇ』
でもビーちゃん、安心して。
思い出すのは節分の日だけじゃないからね
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