月を見れば思い出す
今夜は「十五夜」
今宵の月は「中秋の名月」と呼ばれ一年の中でもっとも美しい月と言われてます。
スマホで撮れなかったので久々にカメラでパシャリ!!
この時期毎年のように思い出されるのが
幼い頃叔母夫婦に連れて行ってもらった大阪でのこと。
初めて汽車に長い時間乗って、知らない遠くの町へ来た3歳くらいだった私が
夜空を見つめて不思議そうに『あれ~? ここにもお月さんがおる~。』と言って
大人たちを笑わせたって話。
あれから うん十年経った今でもその時の月の明るさが忘れられません。
汽車の窓から入る煤煙の匂い、
田舎ではお祭り以外見ることのないような大勢の人の行きかう騒々しい街
デパートで食べたお子様ランチ(?)やアイスクリーム、
恐々乗った屋上遊園地での乗り物。
断片的だけど今でもしっかり覚えてます。
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昭和30年代前後の島育ちの我々には
お月さんには確かにウサギがいましたね・・・?
夜の光が少なく、自然の山や海の香りが
多かった生まれ故郷です。
星も沢山見えました。
土生丸に乗って本州が見えると
山陽本線では煙を吐く汽車が走っていました。
汽車に乗れば都会に行けるんだな〜と・・・
姉達が京都の学校に居たので
夏休みは兄弟達と汽車(2等車)に乗り5時間?
トンネルに入る度に窓を閉めて目
と鼻?を閉じていました。
京都の高島屋や大丸に行った記憶もありますが
福山市の天満屋の屋上遊園地やお子様定食の記憶が強く
因島の一番景気が良かった頃の
日立会館でのサイダー、オムレツ、映画館、花火見物、
カーバイトの夜店の匂いも懐かしいですね〜
投稿: ビ〜グルズ | 2020年10月 2日 (金) 17時01分
★ビ~グルズさんへ★
そう、我々は「島育ち」
昔は橋が無かったから 本土へは船でしたね。
中学になったら運動部の試合などで島の外にも度々行くことがあったけど
幼稚園にも上がらない幼児が大阪へ行くなんて
あの頃としては結構珍しいことだったんでしょうねー。
久しぶりにこの写真を母と見て思い出話が出来たんですよ。
懐かしい思い出です。
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2020年10月 2日 (金) 22時12分