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2020年12月15日 (火)

歎異抄をひらく

特別信心深いわけでもないのだけど、、、

年齢がそうさせるのか、若い頃には興味もなかった 
神社仏閣やお遍路(最近はコロナで行ってませんが)にも足が向くようになりました。

本は図書館で借りる派の私が 珍しく購入した【歎異抄をひらく】

親鸞聖人の教えを弟子の唯円が書いた「歎異抄」が現代語訳されてる本で
平易な文章はとても読みやすかったです。

親鸞聖人は
摂取不捨の利益(せっしゅふしゃのりやく)こそが人生の目的

と説いてます。

20201215

 

 

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コメント

司馬遼太郎の無人島に1冊だけ本を持って行くなら歎異抄と言わせた歎異抄ですね。
そう言わせる本なんですね
そう言ってもなかなかとっつきづらいけどそこに寄せるゆっこちゃんすごい!

私も横においてありますが・・・。 なかなか目がいきません。
もう少し優しくのの方か、よかったかと反省もあります。

★ゆっぴーさんへ★

そう、その「歎異抄」

なかなかね(笑)
とっつきにくい感じだよねー。

一回読んだくらいではまだよく理解できてないけど、、、(笑)
何回も読み返すと心にしみてくるような気がしてます。

★ひでさんへ★

ひでさんも?

原文が下段に、上段が意訳が書かれてるので
読みやすいけど、、、なかなか難しいですね。

でも読んでると何となく「ありがたい」気持ちになるから不思議です。

私も先日
深い意味や知識もなく
高野山(真言密教の空海)で宿泊しましたが
年齢的なものが先祖帰りさせる様です。

歎異抄は誤解されやすい切れ味鋭い教えの様です。
親鸞も唯円も
難行苦行しても
自分の煩悩は捨てきれなかったので
煩悩は本来捨てられない物という
仏教の逆を言っているとも思えます。

私も同感ですが
易行しかできない凡人なので
南無阿弥陀仏だけを唱えると
極楽浄土へ行けるかもしれません。

自力(分)だけでなく
他力(周囲の流れ)にも生かされているという
浄土真宗の考え方にも同感です。
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/53_tannisyou/index.html

私の家は禅宗なので
なんとなく道元の
只管打坐
身心脱落
にも引かれます。
真冬の永平寺(福井県)も良いですよ〜!
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/59_dougen/index.html

★ビ~グルズさんへ★

こんにちは。

3,4年くらい前にNHKの「100分de名著」で歎異抄が取り上げられてて
興味はあったんだけど結局読まなくって、、、時は過ぎ
やっと今回読む気になって購入~。


「善人でさえ浄土へ生まれることができるのだから
ましてや悪人はなおさら往生できる」って有名な一節があります。

徳を積んでなくても 阿弥陀如来は大きな御心ですべからく
救ってくださる(往生できる)みたいなので
心が楽になりますね(笑)


「真冬の永平寺」良いでしょうねぇ~
何時になったらいけるのやら、、、(涙)

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