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2022年1月24日 (月)

漱石俳句集

お札の顔にもなったことのある「夏目漱石」は明治時代を代表する文豪ですが
俳句も沢山詠んでます。

子規と交遊が始まってから感化され俳句をつくり、生涯におよそ2600句も残したそうです。

斬新でユーモアのある句や、簡便でほんの軽い心持ちを大事に表現したような句の数々は
親しみが持てるし、この本を読む度に
『複雑に考える必要はない、見たまま感じたままを詠むのみ。』と
改めて諭される感じがして 
上達もスローで落ちこぼれの私だけども 今年もまた俳句頑張ろう!と思う次第なのですー。

 

20220124

 

 

 

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コメント

小学生の頃に
意味も解らずマル暗記させられた
私の父親が好きだった漱石・・・

山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。・・・

ただの人が作った住みにくい人の世を
少しでも住みやすくするために、
詩や絵が出来るそうです・・・

坊ちゃんで
松山市在住の経験がある漱石と
松山市で有名な詩人の子規は
仲が良かった様ですね〜

私達の両親と似たような年齢になると
解ってくる事も多いですね。
若い頃には解らなかった
人生長生きの巧妙です・・・

★ビ~グルズさんへ★

漱石の名言、沢山ありますね~。


>私達の両親と似たような年齢になると
>解ってくる事も多いですね。
>若い頃には解らなかった
>人生長生きの巧妙です・・

歳を重ねたお陰で見えてくる世界が確かにありますね。


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