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ご近所のクリニックが今日(1/31)で閉院されました。
当地で開業されたお父上から息子さんにバトンタッチされて通算約42年間 長きにわたり地域医療にご尽力いただきましたが、諸事情により閉院。
ドクターは転地で勤務医になられるそう。人生はまだこれから長い。ますます飛躍されますように。
地域の人口減が進んでいる所は 自分の理想の医療を目指しても コストが合わなくなっています。
都会はコスト高でライバルも多く 特に 新コロナの検査や治療に関係ない科は 収入減が続いていると思われます。
借金が残っている若い先生は さらに大変です。 借金が終わり、広く浅く、 直接、命に関わる医用機関しか 生き残れないのかもしれません。
自営業は大変ですが 勤務医に戻れる内は まだ良い方かもしれません。
どちらに住んでも 大変な時代になりましたが 御自身の「心身共に健康」が 第一です。
投稿: ビ〜グルズ | 2022年2月 1日 (火) 09時49分
★ビ~グルズさんへ★
「限界集落」になる日も遠くないほど 人口の減少と高齢化が進むわが町ですから 将来を考えるにつけ 「医療」と「経営」の両輪で 進む難しさに相当悩まれたことと思います。
クリニックが無くなるのは残念だけど 「諸行無常」 人生は常に変化するものですから 仕方のないこと。
先生は50歳過ぎたところでお若いし まだまだ実力を発揮できる場所で 専門の分野でご活躍されることでしょう。
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2022年2月 1日 (火) 11時02分
初めまして・・・ そうなんですね~わが地域では、公立病院の勤務医から開業医へとなる医師が 多く、公立病院の医師が少なくなっています。開業医だと時間外の呼び出し等 から解放されるから良いとの話を聞いたことがあります。開業にあってはそれまでの 患者を連れて行くようですから、公立病院の経営も大変なようです。 但し、今後は人口減少がどんどん進んでいますから、どうなるか分かりません。
投稿: でんでん大将 | 2022年2月 1日 (火) 15時28分
おはようございます。
でんでん大将さん はじめまして。
公的病院では 40〜50歳前後では出世?していないと 定年退職までは勤められますが 部下からの圧力が相当あると思われます。 仕事をしない、できない人の為に自分たちが 苦労しているという感覚です。 苦労しながら仕事を教えてもらって できる様になった人の多くは 早めに開業(独立)します。
公的病院は赤字でも税金で助けてもらえますが その他の医療機関は全て個人の借り入れになります。 今や自身も厳しい銀行は 業績の落ちている 不良債権化しやすい所は 相手にしません。
開業すれば 時間外の呼び出しや 専門に無関係な雑務からは開放されますが 診療所でさえ 毎月数百万単位のお金の流れの維持 は経営学を学んでいたとしても 肝腎のお金が回らなければ 心身ともに大変です。
経営の神様である松下幸之助の言葉 「まあ、やってみなはれ」は 全責任を負う自営業者への 名言だと思われます。
コロナの様な波はあっても 自分の思いとは別に 「自分の仕事は本当に社会が必要としているか」 のリトマス試験紙の様に思えます。
投稿: ビ〜グルズ | 2022年2月 2日 (水) 09時15分
★でんでん大将さんへ★
初めまして、こんにちは。 コメントありがとうございます!
でんでん大将さんの辺りでは 勤務医から開業医に変われる方も多いのですねぇ。 地域により様々ですね。
患者の側からしたら公立、個人どちらにせよ 的確な診察と判断力(診たて)で病から救っていただける 病院が身近にあって欲しいですね。
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2022年2月 2日 (水) 12時41分
こんにちは。
開業医であるビ~グルズさんならではの コメントありがとうございます。
「医は忍術」とは言え、 利益が無いことには存続できないですものね。
開業医は医療の事だけでなく経営者としても 能力が必要とは・・・。 大変ですね。
>「自分の仕事は本当に社会が必要としているか」 >のリトマス試験紙の様に思えます。
深い言葉です。
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2022年2月 2日 (水) 12時48分
お気楽さんこんばんは。mitakeyaの地域にも親の代から地域医療に頑張っておられる医院があります。前を通るたびに駐車場の車の少なさに心配しとります。 今の先生も親の地域医療の火ば消さんごつ頑張っておられると思います。 高齢化社会では、専門化した医院での分散化した医院、総合病院などで治療を受け、地域医療が忘れられているような状態ではないかと思います。 死ぬときゃ病院で、そんな終焉の絵が描かれているかもしれんですね。 なんかあっときゃ近くの行きつけの病院が一番頼りになですばい。(^^♪ コロナのワクチン接種受付も一番にしてくれらしたです。ありがたかです。
投稿: mitakeya | 2022年2月 2日 (水) 20時06分
★mitakeyaさんへ★
>高齢化社会では、専門化した医院での分散化した医院、総合病院などで治療を受け、>地域医療が忘れられているような状態ではないかと思います。
同感です。
ご近所の「かかりつけ医」があるのは有難いことですよね。
優秀なドクターが「かかりつけ医」として 居てくださると安心して診ていただけるし 専門病院へ行った方が良い病気の場合 紹介しても頂けますものね。
地域の皆が受診することが 地域医療の継続と住みよい町になることを 自覚すべきでしょうね。
私のワクチン接種はどうやら3月になりそうです。(--:) そろそろ旅行へも行きたいなぁ
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2022年2月 3日 (木) 10時07分
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地域の人口減が進んでいる所は
自分の理想の医療を目指しても
コストが合わなくなっています。
都会はコスト高でライバルも多く
特に
新コロナの検査や治療に関係ない科は
収入減が続いていると思われます。
借金が残っている若い先生は
さらに大変です。
借金が終わり、広く浅く、
直接、命に関わる医用機関しか
生き残れないのかもしれません。
自営業は大変ですが
勤務医に戻れる内は
まだ良い方かもしれません。
どちらに住んでも
大変な時代になりましたが
御自身の「心身共に健康」が
第一です。
投稿: ビ〜グルズ | 2022年2月 1日 (火) 09時49分
★ビ~グルズさんへ★
「限界集落」になる日も遠くないほど
人口の減少と高齢化が進むわが町ですから
将来を考えるにつけ
「医療」と「経営」の両輪で
進む難しさに相当悩まれたことと思います。
クリニックが無くなるのは残念だけど
「諸行無常」
人生は常に変化するものですから
仕方のないこと。
先生は50歳過ぎたところでお若いし
まだまだ実力を発揮できる場所で
専門の分野でご活躍されることでしょう。
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2022年2月 1日 (火) 11時02分
初めまして・・・
そうなんですね~わが地域では、公立病院の勤務医から開業医へとなる医師が
多く、公立病院の医師が少なくなっています。開業医だと時間外の呼び出し等
から解放されるから良いとの話を聞いたことがあります。開業にあってはそれまでの
患者を連れて行くようですから、公立病院の経営も大変なようです。
但し、今後は人口減少がどんどん進んでいますから、どうなるか分かりません。
投稿: でんでん大将 | 2022年2月 1日 (火) 15時28分
おはようございます。
でんでん大将さん はじめまして。
公的病院では
40〜50歳前後では出世?していないと
定年退職までは勤められますが
部下からの圧力が相当あると思われます。
仕事をしない、できない人の為に自分たちが
苦労しているという感覚です。
苦労しながら仕事を教えてもらって
できる様になった人の多くは
早めに開業(独立)します。
公的病院は赤字でも税金で助けてもらえますが
その他の医療機関は全て個人の借り入れになります。
今や自身も厳しい銀行は
業績の落ちている
不良債権化しやすい所は
相手にしません。
開業すれば
時間外の呼び出しや
専門に無関係な雑務からは開放されますが
診療所でさえ
毎月数百万単位のお金の流れの維持
は経営学を学んでいたとしても
肝腎のお金が回らなければ
心身ともに大変です。
経営の神様である松下幸之助の言葉
「まあ、やってみなはれ」は
全責任を負う自営業者への
名言だと思われます。
コロナの様な波はあっても
自分の思いとは別に
「自分の仕事は本当に社会が必要としているか」
のリトマス試験紙の様に思えます。
投稿: ビ〜グルズ | 2022年2月 2日 (水) 09時15分
★でんでん大将さんへ★
初めまして、こんにちは。
コメントありがとうございます!
でんでん大将さんの辺りでは
勤務医から開業医に変われる方も多いのですねぇ。
地域により様々ですね。
患者の側からしたら公立、個人どちらにせよ
的確な診察と判断力(診たて)で病から救っていただける
病院が身近にあって欲しいですね。
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2022年2月 2日 (水) 12時41分
★ビ~グルズさんへ★
こんにちは。
開業医であるビ~グルズさんならではの
コメントありがとうございます。
「医は忍術」とは言え、
利益が無いことには存続できないですものね。
開業医は医療の事だけでなく経営者としても
能力が必要とは・・・。
大変ですね。
>「自分の仕事は本当に社会が必要としているか」
>のリトマス試験紙の様に思えます。
深い言葉です。
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2022年2月 2日 (水) 12時48分
お気楽さんこんばんは。mitakeyaの地域にも親の代から地域医療に頑張っておられる医院があります。前を通るたびに駐車場の車の少なさに心配しとります。
今の先生も親の地域医療の火ば消さんごつ頑張っておられると思います。
高齢化社会では、専門化した医院での分散化した医院、総合病院などで治療を受け、地域医療が忘れられているような状態ではないかと思います。
死ぬときゃ病院で、そんな終焉の絵が描かれているかもしれんですね。
なんかあっときゃ近くの行きつけの病院が一番頼りになですばい。(^^♪
コロナのワクチン接種受付も一番にしてくれらしたです。ありがたかです。
投稿: mitakeya | 2022年2月 2日 (水) 20時06分
★mitakeyaさんへ★
こんにちは。
>高齢化社会では、専門化した医院での分散化した医院、総合病院などで治療を受け、>地域医療が忘れられているような状態ではないかと思います。
同感です。
ご近所の「かかりつけ医」があるのは有難いことですよね。
優秀なドクターが「かかりつけ医」として
居てくださると安心して診ていただけるし
専門病院へ行った方が良い病気の場合
紹介しても頂けますものね。
地域の皆が受診することが
地域医療の継続と住みよい町になることを
自覚すべきでしょうね。
私のワクチン接種はどうやら3月になりそうです。(--:)
そろそろ旅行へも行きたいなぁ
投稿: お気楽mama(yukiko) | 2022年2月 3日 (木) 10時07分