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2022年3月31日 (木)

春星 四月号

三月も今日でお終い。
お正月が過ぎたと思ったらもう四月が来る。
って毎年同じことを言ってるんだけど、、、
ほんと一日が早く過ぎて嫌になってしまいます。

去年一年間 俳句誌に掲載された自分の俳句の中から自選六句を出し
その中の一句を挙げて「私の一句」と題して原稿用紙二枚程度(八百字)に
自解ないしは、それにかかわる俳論など自由に執筆するよう
先日ご依頼いただいてたのを やっと書き上げることが出来ました。

八百字って、、、、結構な文字数です。
拙い表現力しか持ち合わせない私にとっては 頭の痛い作業となり
書いては修正、修正の末、結局4時間ほどもかかってしまいました。

上手く書けなかったけど、、、 
まぁやるだけやった。良しとしましょう。


今日は結社の俳句誌【春星】の四月号が届き
今回は珍しいことに四句も選されて喜ぶ気分もつかの間。

もう四月の投句締め切りが一週間後に迫ってるんだから
のんびりしてはいられません。

 

足湯してかたき爪切る冬うらら

みかんひとつ泣きさうな子の掌に

春隣眠気ひとつを持ち帰る

ずっしりの蟹食べる母足太し

20220331

 

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