ぼけ日和
92歳の母は七人兄妹で育ちましたが、今では10歳離れた妹と二人だけになりました。
お互い遠く離れて暮らしてて高齢、
おまけに
コロナ禍の影響でここ三年ほどは会うことも無い状態。
それでも頻繁に連絡し合って
毎回、昔話に花を咲かせて長電話を楽しみ、いつもおしまいは
『二人だけになったんやから 元気で仲ようー 長生きしよーなー』
と言って切るのが常になってる。
その叔母が母宛に本を送って来てくれた。
【ぼけ日和】ってマンガです。
母にも読みやすくて スラスラ読めたようで、
次に私も読了。
あたたかくユーモアを交えて「老い・老化」と
その延長にある「認知症」への向かい合い方がきちんと書かれ、
その後誰にでも訪れる「死」をあたりまえのことと教えてくれる
とても勉強になる本でした。
母は物忘れや理解力の低下など歳相応の衰えはみられるものの
「認知症」というほどのことはまだ無いのが幸いだけど、、、
遅かれ早かれ来るであろう「認知症」
覚悟しててもその日が来たら、、、、。
頭で分ってるのと、実際とは違うだろうし、、、。
しかし まっ、不安がってても仕方がない。
その時はその時!
何とかする!
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