朗読会
今日は朗読会だった。
ボランティアグループ「声の友」が月一回、図書館で行ってる朗読会、
それぞれの部が読みたい(朗読したい)作品を選んで
輪番制で発表することになってて
今月は所属してる収録部の当番だった。
発表したのは 重松清著「さかあがりの神様」
さかあがりが出来ない小学2年生の娘と、それを見守る父親の物語。
どこにでもあるような日常を切り取ったような作品で
作者の優しい眼差しで描かれるお話は、何回読んでも同じ個所で胸が熱くなる.。
10人が読み繋いで約60分かかる物語は
ドラマチックな盛り上がりがある本でないので
聞き手を飽きさせないようにするのが
朗読者の腕の見せどころではある。
みんな、時間ギリギリまで自分のパートを練習して
本番に臨みます。
私は全然緊張しないタイプ、とはいえ
私のパートは一番最後、物語の締めくくりだから
聞く人に朗読の出来の良し悪しを印象付けてしまうので
責任重大だ。
しかし、、なにせ自分の番を控えて待ってる時間が長~~い。
本番の皆さんの朗読する声が心地良くて寝そうになった(--;)
二カ月前から練習に入り、皆それぞれ自分のパートを頑張った甲斐があり
今日が一番良い出来だったように感じた。
来月担当することになってるローカルFMラジオ放送で流れる「〇〇(地元)のむかし話」
の音訳、校正を終え、提出もした。
一つずつ役目をこなし、
今月はあと、新聞の音訳だけになった。
こちらは二人で担当するから気が楽だ。
締め切りに追われるストレスから解放され
心も軽くなって来週はまたまた女子会だ~~♪
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