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2023年9月15日 (金)

東京古希女子旅(二日目)

夜遅くまで飲んで睡眠不足にもかかわらず
習慣とは怖ろしいもので何時もの時刻になると目が覚める。

ゆっくり身支度して朝食へ。
食事の支度も後片付けも要らないってとこが旅の嬉しいとこ。
座ってるだけで出てくるんだもんねぇ。幸せ~~♪

ポークソーセージとたっぷり野菜の入ったビスマルクっていう
トマトソース煮込みのようなのがメインの朝食。

飲み過ぎの胃が
スムージーや野菜スープを喜んでる様子が分かる(笑)

 

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今日は歌舞伎のお昼の部を愉しみま~す♪

11時開演なので先に近くの三越のデパ地下でお弁当を買ってから歌舞伎座へ。

お席は花道のすぐ横だったので役者の息遣いも聞こえるし、迫力が凄くて感激だった~。
幕間に頂いたお弁当も美味しかったし、ほんと、贅沢贅沢。


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終ってから、、、
デパ地下で夕飯のおつまみ系とお寿司などを調達して部屋飲み開始~。

酔いに任せていろんなお話をたっぷり聞かせて貰って、、、
夜は更けるのでありました~~(笑)

私は飲み過ぎて早々にダウンでおます。

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2023年9月14日 (木)

東京古希女子旅(一日目)

10月に青春の地「京都」で開催する古希同窓会。
「事前打ち合わせ」と称して幹事が東京へ集まった。

広島県の私、山口、愛媛、金沢と東京の合わせて五人。

楽しいことが大好きな皆だから話が纏まるのが早いし
チケットからホテルの手配、食事の予約と
ほんと、手早いし頼りになるわ~~♪ 

今回は「お相撲+歌舞伎+美味しいランチ」三本立ての
贅沢三昧(笑)の女子旅でした。

一日目は「大相撲」観戦です。

四人升席を三人で利用したのでゆったり余裕で楽しめた。

お相撲観戦初めてのTちゃんは私がお相撲さんの名前を大声で叫ぶので
ビックリ!したみたい(笑)だけど、、、楽しくて「ハマりそう」だってー。Look_3_20230914165401

 

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夕飯は東京駅そばのKITTEビルの中にある【菜な】で。

一応、酔わない程度のところで止めて、、、
旅の目的(?)であるとこの同窓会の打ち合わせを一応するのが
私たちの几帳面なとこよねー(笑)

 

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ホテルは 歌舞伎座の目と鼻の先にある【ホテルグランバッハ東京銀座】
木のぬくもりの感じるとっても居心地の良いホテル。
2泊お世話になります。

ホテルへ帰って
ゆっくりじっくり飲んで、喋って、笑って
古希女子の夜は更けるのでありました~~~~。

 

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2023年8月 5日 (土)

命を考える朗読と歌

腰痛の方、、、
起床時の症状も六分方、用心しながらゴソゴソ家事をしてる内には七分方は良くなったので
予定通り午後から出かけて来た。

運動する訳で無いし、座って聴くだけだからノープロブレム。

しかし、、、歩いてて ふとウィンドウに写った自分の横姿を見てガクッ。
腰、引けてるやないか~~い。

いかん、いかん。自分に喝!!を入れて姿勢を正して会場へ。

「平和イベント 命を考える朗読と歌」というイベントでした。


朗読は切り絵作家で花巻市出身の吉田路子さん。

賢治の家の斜め向かいが生家だった母親から多くを学び、
賢治の世界を和紙を用いて柔和な色彩を重ねる
個性的な作風の切り絵が人気で、
各地で東北弁による読み語りと共に開催して好評を博してるのだとか。

 

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会場は市の中央公民館の中講堂。
定員100人ほどの部屋はほぼ満席。

朗読は『雨にも負けず』と『やまなし』でした。

童話である『やまなし』は以前にも何回か朗読で聴いたことのある作品ながら
不思議で難解な作品って印象しかなかったけど

吉田さんの東北弁の語り口は聴く耳に心地良く、賢治の本にピッタリで目を瞑って聴いてると
賢治の伝えたかった意味が
両腕に抱かれた懐の中でささやかれてるような錯覚を覚える素敵な朗読でした。


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2023年3月18日 (土)

覚えるぞ~~

今、頑張ってることに、「暗譜」がありますが
それがこの鈍った頭には、、、なかなか覚えられずくじけそうになってます。

練習してるのは「死んだ男の残したものは」という
武満徹作曲・谷川俊太郎作詞の歌で、
ベトナム戦争のさなかの 1965年 に
「ベトナムの平和を願う市民の集会」のために作られた日本の反戦歌のひとつです。

歌は昔、”高石ともや”ってフォークソング歌手が歌ってるのを
聞いたことはあって知ってはいたけど
YouTubeでピアノ演奏を聞いて何年かぶりに この曲を思い出した訳で、、、

ここから楽譜を探すのに一苦労でしたー。

検索してみるもギターの弾き語り用のコード歌詞はあったけどピアノの楽譜は出てこないし、
YouTubeで配信されてたピアノ演奏と同じの楽譜を探そうと言うのだから、、、

いろいろ探して 
やっとたどり着いたのがこの立派なハードカバーの本「武満徹:SONGS」
大竹伸朗が絵を描いたコラボレーション作品集で、
武満氏の楽譜に大竹氏の作品が重なり合う素敵な本。

その中に探してた楽譜・・・見つけた!! 

反戦歌である歌詞は静かに心に深く沁みます。
ので、、、、
弾き語りが出来るようになるのが私の最大の目標であります。

その為にはピアノは「暗譜」してスラスラ弾けるようにならないと
歌まで手が(口??)回らないので そらもー大変。

現在7割くらい暗譜したけど、、、まだスラスラってとこまで行ってない。

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ロシアがウクライナに軍事侵攻はじめて はや一年過ぎ、終息の兆しも見えない状態。
戦争して良いことなんて絶対無いと

みんな分かってるとは思うけど、、

 

死んだ兵士の残したものは

壊れた銃とゆがんだ地球

他には何も残せなかった

平和一つ残せなかった

 

不幸の連鎖は断ち切って一日でも早く平和が訪れますように。

 

2023年3月 5日 (日)

頑張りましたねー

孫っちNくんの発表会、見学に行って来ましたら、、、。
スタートからNくん、ず~~っと泣いてました。

papaやmamaから離れてるだけでも嫌なのに
沢山の大人の目がこっち向いてるんだから涙も出るんだろう。

でも、最後までじっと椅子に座って居れたのは成長した証だよ。
よく頑張りました!

 

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従妹が習ってるパッチワーク教室の作品展があったのでそちらへも行って来ました。
こちらは母も一緒に。

ベッドカバーほどの大作が30点以上あり、どれも力作揃いで圧倒されました。
いくら好きとは言え、根気が無ければ仕上がらない大作、本当に素晴らしい数々。

小物やぬいぐるみ、バッグなども沢山で可愛く細かい手仕事に
先生のご指導と、生徒の皆さんのパッチワークに対する熱心さが結実した結果と感じ入りました。

最近、とんと針を持ってない私、、、、ちょっとやる気が起きたかも。

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2022年12月11日 (日)

キルト作品展(サマンサキルト展)

金曜日(12/9)に「急性腎盂腎炎」で入院した母ですが、38.5℃あった熱も下がり、
昨日(12/10)午後からはリハビリ開始すると病院からの連絡があったし
携帯電話で話した様子だと声にも張りがあり、元気そうだったので一安心。

この分では予定より早く退院できるかもねー。

 

心配するほどでもないと分かって
今日はご近所の友達が習ってるパッチワーク教室の作品展を見に
尾道市立図書館まで行ってきました~~♪


定年退職されてから始めた彼女が頑張って作ったタペストリー(150cm四方ほど)は
明るい色調でありながら都会的な印象がする素敵な大作でした。

作品展へ行ったら俄然、私もやる気が出て来た感じー!
良い刺激を受けました。

 

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2022年12月 5日 (月)

渦巻く塩アート

我が家から車で30分ほど隣にある竹原市は

江戸時代後期は製塩業で栄えたところで
当時の繁栄を物語る古い街並みは「まちなみ保存地区」として
古い建造物群が大切にに受け継がれる町。

その建物の中でも大正時代に塩田の一角に築かれた
ひときわ大きい旧森川家住宅で「塩のアート作品」の展示があると知り
友人に誘われ見学に~~。


尾道市出身の山本基氏の個展で
海や潮の流れをイメージした模様を

細長いクチバシの油さしのような容器からスルスルと細く「塩」を垂らして描くというもの。

大広間にアクリル板のような素材で”床”を設え、
その上に直に巨大な模様を描いていく「インスタレーション」という
場所や空間全体を作品として体験させる現代美術 の表現手法らしい。

当地に滞在して何日か床に座り、長い時間をかけて描かれたそうだけど
接着剤で塩を止めてる訳では無いので、展示期間が終わったら全て回収しリセットするとか。

泡のように広がる描線は
儚い夢のような、繊細で美しくも不思議な作品でした。

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2022年8月28日 (日)

春星九月号

俳句結社「春星」の九月号が届きました。

通巻900号目ということは、年数にすると75年になるらしい。

私達ご近所(老)女子5人と共にこの会に入れていただいたのは2015年だから
もう7年も末席を汚してる訳だけど、
75年、、、気が遠くなるほどの長さに
諸先輩方の熱心な作句投稿と主宰の存在感やエネルギーの賜物と
ただただ驚嘆するばかりです。

今回は出句した11句の中から幸運にも4句が
記念号に載せていただいけた訳だけど
喜んでるだけでなく、改めて身を引き締めて前向きに精進せねばと
900号という数字に圧倒されてひれ伏してしまう私なのでありました~~。

おぼつかぬ足取り続く半ズボン

完熟のトマトにぶすり嬰児の指

風死すや蛇に巻かれしひな一羽

島離る汽笛洗ふや夏の雨

 

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2022年7月24日 (日)

心の澄む思い

毎週、日曜日の早朝Eテレで放送されてる「NHK俳句」が楽しみで
見れない時は録画したりオンデマンドを利用してます。

今日は見れなかった先週の回をお昼間ゆっくりと見ましたら、
高浜虚子と森田愛子の話があり、胸をうたれました。


20歳で肺結核に罹患し鎌倉で療養中に俳句と出会い、
俳句が生き甲斐となって、亡くなるまでの9年間
俳句だけでなく、人生の師と慕っていた高浜虚子との交流は
愛子にとって充実した日々で幸せであったに違いないと思うとともに、
虚子のお墓の傍らに愛子のお墓が虚子の方を向いて建ってる風景を見ると
信頼と尊敬の愛がそこにある。と実感し、心澄む思いがしました。

<虚子が詠んだ句>

虹立ちて忽ち(たちまち)君の在る如し(ごとし)

虹消えて忽ち君の無き如し

 

<愛子が亡くなる数日前に詠んだ句>

虹消えてすでに無けれどある如く


俳句で心動かされ涙したのは初めての事でした。
せつないなぁ。

 

2022年3月 3日 (木)

桃の節句

今日、3月3日は「桃の節句」
やっと長い冬が終わりを告げて春に移り変わる頃になりました。

暫く出してなかったお雛様を今年は飾ったら
部屋の中がパッと明るくなって良い感じ~~♪

っと言っても
七段組み立てたり、お人形を全部飾るのも大変なので
お内裏様だけでご勘弁願いました。

 

 

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