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2024年11月 8日 (金)

奈良・京都の旅<二日目>

昨晩の夕食は各自自由だったのだが
遠くへ行くのもめんどくさいし、、、
ネットで調べて
ホテル(チサンプレミアム京都九条)から歩いて行ける
御肴 ずっころばし】ってお店へ。

外見は隠れ家バーのような佇まいだけど
お店の中は和風にリノベーションされたような
創作和食の居酒屋だった。

ハイボール2杯で良い心地になる。

旅行中、母がショートステイへ行ってくれてるお陰で
思う存分飲んで、酔っ払えるって言うのに(笑)
『2杯か~~い』って声が聞こえてきそうだ。


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早朝 快調に目覚め、
ホテルの朝食もしっかり頂いて
今日、最初に行ったのは
国宝【六波羅蜜寺】

普段は厨子(ずし)に
安置されてる秘仏で
12年に一度、
辰の年に御開帳される
<十一面観音菩薩立像>
拝観させていただく

 

本物は木造で2m60cmほどの
大きな菩薩様だが
お寺の外にはレプリカ(?)の
観音様がいらっしゃった


ただ、、、                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
御朱印帳に30分も並んだのには
疲れた(--;)

 

 

こちらのお寺で是非観たかったのは
重要文化財の<空也上人像>

 

 

Nigaoe_kuuya_syounin_zou教科書などで一度は目にしたことのある
「南無阿弥陀仏」のお念仏が御仏となって
口から出てるあのお像だ。

 

お念仏を唱えながら歩く姿を
模してると言われる117cm弱の小さなお像は
鎖骨とあばら骨が出た
か細いお身体ではあるが生命力に溢れていた


 

 

次に行ったのは<清水寺>

修学旅行生と外国人観光客で混んでた

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清水寺の寺名の由来となったとされる清水の湧き出す”滝音羽の滝”
ここでも長蛇の列だった

その後、<三十三間堂><法金剛院>を拝観。

<三十三間堂>に行くのも学生時代以来だった。
”十一面千手千眼観世音菩薩”が1000体整列したお姿はやっぱり圧倒される

学生時代、この近くにあったホテルの喫茶部で
短期間アルバイトをしたことがあったのを思い出した。

 

紅葉には少し早かったが お天気に恵まれゆっくりと拝観できたのは幸運だった

 

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2024年11月 7日 (木)

奈良・京都の旅<一日目>

11/6(火)~11/7(水)一泊二日
「正倉院展」と「六波羅蜜寺」がメインの拝観のツアーに
友人とふたりで参加した


【一日目】

最寄り駅を朝7時前の新幹線で出発はチト早かったが
楽しい旅行だもの早起きも何のその

新大阪からバスに乗り換えて奈良まで行く
今回のツアーは、総勢40人。
見事に高齢者ばかりである

最初に訪れたのは
奈良時代 光明皇后によって創建されたお寺、国宝「法華寺」
御本尊は<十一面観音菩薩立像>
通常は非公開の観音様は
春と秋に期日を限って特別に開扉されるそうだからグッドタイミングだった。

写真を撮ることは出来ないのが残念だったが
目鼻立ちのはっきりした、慈愛に満ちたお顔と
蓮のつぼみや葉を後光のように配し
右足の親指の先を軽く跳ね上げているのが特徴的な珍しいお姿だった。


次に行った奈良公園は自由散策とのことだったので
7月の初めに東大寺を拝観してるということもあり
何年かぶりの「春日大社」へ行って来た

3,000基にも及ぶ灯籠に灯が点るのは二月の節分とお盆のみらしいが
さぞかし幻想的なのだろうな。

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「正倉院展」へは予約時間が決まってるので時間厳守のこと!
との注意を受けての自由散策に

高齢者の方達は大丈夫かしら? 時間通り集まれる?
と添乗員さんでもあるまいに少し心配したが
それは杞憂だった。


私はイヤホーンガイドを借りて入場。

勿論ここでも撮影は禁止だ

 

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調度品や服飾具、仏具、文書など正倉院宝物の数々が展示され
それぞれの品物の前でイヤホーンガイドの説明を聞きながら
じっくり観て回った。

奈良時代の高度な工芸技術には目を見張るばかり

ほとけ様へ捧げる品物を入れる為に造られた
凝った装飾の美しい箱や
舶来の高級な素材を用いて華麗な装飾を施した箱。

法会(ほうえ)と呼ばれる信仰活動の一環として行われる儀式や集会の際に
観衆を楽しませたと推測される仮面劇に用いた数種の”面”など
仏教を重視してたことが伺える品々が多かった。


なかでも
七宝釉薬を焼き付けた金と緑の対比が華やかな
「黄金瑠璃鈿背十二稜鏡(おうごんるりでんはいのじゅうにりょうきょう)」
二色の緑色の光沢がとても美しく 見飽きないほどだった。


今は便利なネット社会なので
世界中の美術品でさえ拡大して細部まで見ることはできるけど
その大きさを実感するだけでも
やっぱり「一見に如かず」実際に見ることには及ばない


京都市内のホテルに宿泊

 

2024年9月17日 (火)

東京三日目(贅沢なランチ)

今回は、地方人(笑)の内、2人は都合により一泊で帰ったので
二泊したのは お気楽な愛媛のNちゃんと私だけ~。

二泊目は「プリンスホテル」へ泊まった。

っと言うのも、勘違いと言うか、、、
私達”お気楽ふたり組”の確認不足で、、、

まぁ、一泊目と違うホテルになった訳だけど
帰りの便とランチの場所を考えると「プリンスホテル」で正解だった。

朝起きてカーテンを開けると東京タワーが目の前に。
ちか~~い♪
昨日は暗くなってチェックインしたので全く気付かなかった。

 

美味しいお昼を頂くのだから『朝は軽く食べようね~』
と言いながら バイキングのメニューが多いし美味しいから
つい、おかわりする。

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ホテルのチェックアウトを済ませてから荷物を預け、
ホテル周辺をお散歩しながら【麻布台ヒルズ】までブラブラ歩く。

お洒落な複合施設は高級ブランドショップが並び
田舎者には眩しすぎる~~

20240914a6 ”目の保養”だけさせて頂き、
スタバのジュースで喉を潤す。

行き交う人をウォッチしてるのも楽しいものだ。

外国人カップルや家族も普通に暮らしてる雰囲気で
皆、お洒落っぽい

ここで暮らしてるのは相当ハイソな人たちなのだろう。

気付けば ランチの予約時間が、、、。急がないと!

 

 

 

 

本日のメインイベントは【東京・芝 とうふ屋うかい】
去年は鉄板焼きの【うかい亭】だったが、今回はお豆腐料理を頂く。

 

こちらは東京タワーの真下にあり、
お庭が広く東京とは思えないほどの静けさだった。

古民家のような広~いお家に立派な調度品が据えてあった。

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入り口を入ると季節の設えがしてあり、訪れた人を和ます演出も。

 

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お料理は手が込んでおり上品な薄味でお出汁や素材の味が感じられ美味しかった。

写真を取り忘れた「銀鱈の味噌柚庵焼き」と
「翁とうふ(おぼろ昆布が加わった湯豆腐的なもの)」を加え、
器も素敵だったし、丁度良いころ合いに提供され、
ゆっくり食事を楽しむことが出来た。

こんなお昼がいただけるなんて、贅沢過ぎる~~大満足です。

 

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年金暮らし(?)の私には滅多に経験できない あっという間の三日間だったけれど、
十分、いや十二分に満喫しました~。

ショートステイに行ってくれた母や、
お留守番のオットに感謝、感謝。ありがたや~~。

 

2024年9月16日 (月)

東京二日目(観劇)

東京二日目。
何時に寝ても、朝は通常通り目覚めるのが
悲しい古希女子のサガってもんよねー(笑)

こんなに寝不足じゃぁお芝居見てる最中に寝てしまうんじゃないか?
と心配になる。

歌舞伎が大好きなYちゃんは朝食後ひとり歌舞伎座へ。
昼の部を観たら連泊せずに帰るので
ホテルでお別れ~~~。

残りの四人はお芝居観るので
お蕎麦のランチを食べて、新宿の【紀伊国屋ホール】へ向かう。

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紀伊国屋書店の本店4Fにある【紀伊国屋ホール】は
キャパ400席あまりのこじんまりしたホールだった

 

観たのは織田作之助の代表作「夫婦善哉」をモチーフにした
シス・カンパニーオリジナルの戯曲

『夫婦パラダイス』は
ファンタジックな場面アリ、笑いアリのお芝居でとても楽しめた。

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お芝居が終って、丸の内界隈まで帰ってショッピングタイム。
もう、持ち物は少なくしても良い年齢なのに、、、
お気楽マダムは買うよね~~(笑)

 

今回連泊する私とNちゃん ふたり組は
東京駅のところにある「成城石井」で果物とサラダを買って
早めにホテルへ帰ってまったり飲むことに。

 

明日のランチが楽しみだ~~♪

 

2024年7月 5日 (金)

鈍川温泉

中学の同級生15人で愛媛県今治市の奥にある鈍川温泉へ行って来た。
一泊して「ゆっくり飲もう!」ってことである。(笑)

鈍川温泉は昭和レトロを感じるひなびた温泉で、
お湯はトロトロと肌ざわりが良く、しっとりする感じがした。

気心の知れた幼馴染み達とは年に何度も集まって”飲む”ことはあっても
私は車で行くので、いつもアルコールはご法度だが
今回は「お・と・ま・り」なので思う存分飲めるのであります。
『いと嬉し♪』

ってなことを言うと 「どんだけ飲めるんだーーー」
と言われそうだが 
私はそんなに飲める口を持ってる訳でも無い。


みんな良い歳なので 早めに眠くなるし(笑)
酔っ払って我を忘れるって人もなく
至って楽しいお酒ってとこが
分別あるお年頃。故なんだろうね。

次の日は 
『♪~バン・バン・バン・バン晩餐館 焼肉焼いても家焼くな~♪』
のCMでお馴染みの日本食研の本社工場を見学した。

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宮殿のようなゴ~ジャスな工場に圧倒される。
庭園も美しいし、お庭のあちらこちらに”バンコちゃん”の銅像があって
見つけると嬉しくなったりする。

工場では調味料の充填梱包などの製造ラインを、
ヨーロッパの食の文化の紹介する博物館ブースでは
お高~い調度品などを見学した。


楽しい時間をほんとにありがと~~う


いろいろ計画してくれた幹事さんたちには
感謝の気持ちで一杯だ。

また、遊ぼうね。(笑)

2024年4月16日 (火)

シンガポール女子ふたり旅<5日目>

帰国は早朝6:25発の便。

フライトの2時間前には空港へ到着し、
各自で搭乗手続きをしておく必要があるので
ホテルから空港までにかかる時間も含め、
絶対に3時にはタクシーに乗らなくてはいけない。

 

前の晩にホテルにタクシーの手配を頼む必要があるので
英語の弱いふたりでどう言えばいいかを考える。

こんな感じ??でいんじゃない?
、、、っでもって話すと、、、
無事 伝わりホッとする。

 

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旅行に出る前までは スマホの翻訳機があるから楽勝~~
って思ってたけど、いざその場になると
翻訳機より片言でも言った方が早いし、全然使わなかった。

おまけに地図アプリは使わず紙の地図を見て動き回った。
結局、古希女子はアナログ人間。ってことだったね。

 

お土産は珍しくも無いけどチョコレートと、
TWGの紅茶、孫っちにTシャツと絵本を。
娘にTWGのジャムetc、、
のはずだったんだけど。。。

娘の家が帰りの新幹線の途中駅にあるので
新幹線が停車してる間に渡すってことを連絡し合って決めてたので
娘んちのお土産はキャリーケースじゃなく手荷物にしてたのがいけなかったーーー

手荷物検査で『ちょっと待て』と言われ私はびっくりぽん!
「ジャム」が液体だと言うのである。

『箱から出せ』みたいなことを言われたので
素直に従うと箱だけ戻された。

機内への液体持ち込み制限があるのは承知してたが
「ジャム」は書いてなかったではないかーーー

係り員の人に『ジャムですよ。液体じゃないですよー』
『高かったんだからーーー』と訴えても全然聞く耳持たないんだから。ショックだよー。

でも、言っても無駄だから直ぐ諦めたけどね。

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っとまあ 古希女子ふたりが5日間、
目が覚めた時間に起き、のんびりと制約のない時間を過ごし、
シンガポールの中心部を気の向くまま歩きに歩き、お喋り三昧で楽しみました。

♪~知らない街を歩いてみたい~~♪
どこか遠くへ行きたい~~~♪

って歌があったけど いつまで知らない街を歩けるかなぁ。
やっぱり 旅行って楽しいな。

それもこれも、理解ある夫のお陰と感謝・感謝でござります。

2024年4月15日 (月)

シンガポール女子ふたり旅<4日目>

毎日よく歩くからよく眠れる。

日本とシンガポールの時差があまり無い(-1時間)のも
老体に優しいから良いよね。

ホテルの朝食も美味しいしメニューが豊富なのも嬉しいとこ。
スタッフも朝早くからよく働くし、とっても感じが良い。

朝食をしっかり頂いて今日も徘徊するよ!

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今日はまず<チャイナタウン>へ行って見よう~

駅を降りるとカラフルな店舗が軒を連ねて中華街のよう。

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まずは【スリ・マリアン寺院】へ

シンガポール最古のヒンドゥー寺院。
神々や牛、獅子など鮮やかな彫刻が施された門に圧倒される。

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次はミャンマーで発見された仏陀の歯(仏牙)を保存する寺院【新加坡佛牙寺龍牙院】へ

合格発表のような紙が張り出され、高僧らしき方がそれにチェックを入れられ
その後、お寺の中に入られ 大勢の僧の読経が聞こえて来た。

 

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小さなお店が所狭しと軒を連ねているホーカーズにも行って見た

「ホーカー」はHawker-露天商、屋台のこと。
昔々は、シンガポールに屋台があったが、
シンガポール政府が衛生面を考慮し現在のホーカーズを作ったといわれている。

 小さなお店が所狭しと軒を連ねていて
中華系、マレー系、インド系と種類も色々、多民族国家ならではいろんな料理が楽しめる。

シンガポール名物として真っ先に上がるチキンライス

現地グルメ通の投票で「ベスト・チキンライス」の栄冠に輝いたのが
「天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)」ってことで
行列に並んでゲット。

 

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「チキンライス」はケチャップライスとは違い
スープで炊いたご飯の上に茹でた鶏肉がのっててタレがかかってる。って容貌である。

このご飯は風味豊かで抜群に上手い!!日本米とは違い細長くパラパラしてるのがまた良いね。
鶏肉はしっとりとして柔らかく、かかってる生姜の効いたタレも良い感じにマッチしてる~。

雑然としてるようで秩序がある店内の狭いテーブルに、
硬い椅子に座って食べる国民食は約6ドル。

お金で払ってる人は外国人くらいで、地元の人は二次元コードを読み取って支払ってた。

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小腹を満たして でかけたここの寺院でも
二次元コードでお賽銭入れるようになってたのには驚いた。

 

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夕方、予約した「ナイトサファリ」のドライバーさんがピックアップしてくれる場所へ行く。
ガイドさんは日本語が出来るので安心した。

 

 

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トラム(連結バス?)に乗って真っ暗な園内を広範囲にゆっくり回るので
ワクワクしてたんだけど、、、暗いから迫力に欠けた。
昼間にシンガポール動物園に行った方が良かったかも。

でも、園内の雑貨ショップは結構充実してた。

20240403a12 今日もよく歩きました。

 明日は早朝の飛行機に乗って帰りま~~す

 

 

 

 

 

2024年4月10日 (水)

シンガポール女子ふたり旅<3日目>

熟睡したお陰で朝はスッキリ目覚めた古希女子は
『有難いね~。幸せ幸せ~♪』とお留守番の夫に感謝しつつ
今日も元気に青空の下、徘徊(笑)に出かけます~~♪

MRT(地下鉄)は慣れて来たので 
路線図を見ながらラインの乗り換えもスムーズにはなったけど、、、
沢山のラインが乗り入れてる駅は大きいので乗り換えと言っても
東京の地下鉄同様、相当歩かされる。

まず行ったのは<アラブ・ストリート>

金色に輝く【サルタン・モスク】を中心に
イスラミック雑貨やハラル料理のお店が点在してて異国情緒が漂う。

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日中は暑いので早々に切り上げ
【ラッフルズ・ホテル・シンガポール】へ行くことに。

気品ある白亜のホテルは伝統と歴史を感じる佇まいながら
宿泊者以外でも見学できる場所やお土産物のショップ、
レストランなどもあるので入りやすい。

 

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英国統治時代から親しまれたと言う「アフタヌーンティ」を
我々も優雅な気分で味わうとしよう~♪

 

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一段目は小ぶりのお寿司が三種、二段目は小さなケーキ、
三段目はゼリーと桜の形をしたチョコレート菓子。
この他に、スコーンとビーフカツサンド、ポット入りの紅茶付きだった。

「桜フェア」ってことでピンク色をまとったお菓子類が可愛かった。

 

行き当たりばったり(?)計画も無しに徘徊する我ら
帰国する飛行機の便が早朝ってことに気付き、
『そうだ、早朝だとあれが見れないから行こう!!』ってことになり
【チャンギ国際空港】へいざ~~

この空港は現在4つのターミナルがあり
(ターミナル4はバスで10分程の離れた場所にある)
ターミナル5を建設中の大きなハブ空港だ。

免税店、フードコートやレストラン、等など 
季節の花や植物が楽しめるガーデンまで
幅広く揃っているので一日中でも楽しめる大きさ。

お目当ての”あれ”は、、、世界最大の室内にある人口の滝!

複合商業施設【JEWEL(ジュエル)】は、
見た目がジュエル(宝石)のような、ガラスのドーム型のデザインになっていて、
東京ドーム3個分ある施設内には、
さまざまなお店や飲食店、庭園やアトラクション、
さらにはラウンジやホテルまで併設されてる広い場所。

その中に高さ40mもある人工の滝が落ちてる様は迫力満点だ。

ドーム型の屋根のくぼみから、水が円柱状に落下する。
しぶきをあげて落ちる水に太陽の光が降り注ぎ不思議な美しさだ。

丁度、滝が落ち始める時だったらしく
モワモワと霧のようなミストが落ちて来たかと思ったら、、
ドドーーと流れ落ちて
水柱が真っすぐ滝つぼに吸い込まれて行ったーー。


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滝つぼの近くまで行ったり、
植物の間を遊歩道の様な階段を上がったり、降りたりしながら
いろんな角度で滝を眺めて楽しんだ。

そうこうしてるうちに 夜になり、、、、


シンガポールの夜景の中でも
押さえておきたいポイントであるところの
マーライオン越しに見る
【マリーナ・ベイサンズ】は必須(笑)なので、
またまたMRT(地下鉄)で移動しベイエリアへ。

美しい夜景を見ながら乾杯!!

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でもって ホテルへ帰って今日の徘徊は修了でございります~~。

20240402a6 アプリが教えてくれた
 本日の総歩数はと言いますと、、、

 何と、21,276歩ですって。

 これは 眉唾ものですぞゾゾゾーー
 そんなに歩いてない気がするけどね。

 

足にサロンパス貼って休みますーーzzzz

2024年4月 9日 (火)

シンガポール女子ふたり旅<2日目>

あれこれ話してるうちに結局 2時ごろ眠ったにもかかわらず
朝、起きるのはいつもの時間。ってのが古希女子のサガってもんよね。

でも、朝食作ることもいらないし、掃除に洗濯とバタバタ働くこともないので
のんびり、ゆっくり身支度して、ホテルの朝食をたっぷりいただいた我々は
かの世界三大がっかりスポットのひとつに数えられるほど期待はずれな場所
「マーライオン」ちゃんに会いに いざ~~

 

ホテルからの移動はMRT(地下鉄)を使って行きます。

Wi-Fiのようなマークがある「クレジットカード」なら使えるので
タッチして乗降します。

ホームにラインが引いてあり、ルールを守って並ぶところなんか日本人に似てるかも。

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そして 待望の「マーライオン公園」へ。

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マーライオンは8.6mもあるみたいだけど、実際は5mくらいにしか見えなかった。
全然”がっかり”はしなかったし、シンガポールに来たんだと実感。

【マリーナベイ・サンズ】の最上階(57階)の展望デッキ(有料)から周りを見ると、
工事中の場所が多くて重機が沢山動いてるのが見えた。
これからもますますこのエリアが開発されるのだろう。

 

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このベイエリアは変わった形の建物も多く、植栽され、緑豊かでとても美しい。

お花のような形は【アートサイエンスミュージアム】

ドリアンの形をした建物は
【エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ】
写真では見えないけど、同じ建物が2棟並んでます。

チケット代金は外国人は現地の人に比べ随分高い。

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【マリーナベイ・サンズ】1階の
紅茶専門店[TWG Tea]のティ・サロンで休憩
美味しい紅茶とサンドウィッチで遅いお昼を頂く~♪

ホテル棟のおひざ元(地下2階~地上1階)の3フロアは巨大ショッピングモールになってて
1階は高級感漂うハイブランドのお店がずら~~り。

美しくディスプレイされたお店をウィンドウショッピングして歩くのは幾つになっても心躍る。

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【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】
巨大な人工のツリーが林立し、ツリーには蔦やシダ類が植栽されてる。

ツリー間を渡るつり橋のような地上遊歩道があり、歩くと時々揺れて少し怖かった。

 

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夜になると<ガーデンラプソディ>と言って毎夜開催される、光と音楽のショーがあるので
早めにツリーの下あたりのナイスポイントを陣取って待つことに。


時間になると空に向かって花びらを広げたように立つ木々がライトアップされ
音楽に合わせて変化する様子は花火が上がったようでとても美しかった。

 

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夜になっても街灯がしっかり照らされてるので 不安も感じず安全にMRTに乗ってホテルへ帰れました~。

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 アプリが教えてくれた
 本日の総歩数はと言いますと、、、

 何と、14,573歩ですって~~
 ビックリ!!

 

 

2024年4月 8日 (月)

シンガポール女子ふたり旅(1日目)

気持ち的には「春は旅行に行く!」と決まってたものの
高齢の母もいるし、何かと忙しい二人なので 
なかなか条件に合うツアーも見つけることが出来ず、、、

っと言うのもふたりの都合の付くのが
3月〇〇日~4月×日までの間という制限もあって
日にちは決まっててもツアーが決まらないまま
日が経ち、、、

友人のNさんが見つけて予約してくれたのが3月中旬で
飛行機便とホテルが決まっただけのフリーのツアーだった。

帰国日、広島県の田舎に住む私が
その日のうちに自宅へ帰れる時刻に到着する
飛行機の便であることをツアーの条件に検索したところ
該当するのがLCC(格安航空)のスクートを使用するツアーで
ちょっと残念だったけど、、、 まぁノープロブレムさ。

ホテルもせっかく行くのだから【マリーナベイサンズ】に
一泊ぐらいしようかとも話したんだけど、、、

『水着になれるーー?泳ぐ気あるーー?』
『それは無いなー。』ってことで

一泊一部屋8万円~もするホテルは却下となり、
シンガポールの中心地、オーチャード地区にある
【オーチャードホテルシンガポール】へ連泊することにした。


関西国際空港を16:15出発 約7時間のフライトで
シンガポールのチャンギ空港へ到着、
イミグレーションを通過したのは22時は過ぎてた。
(日本との時差は-1時間)

まずは、、、円をシンガポールドルに替えないとね。
一応 1万円替えたら82ドルほどだった。
お札の人物は初代大統領らしい。
どのお札も同じお顔ってのも珍しいね。

後はカードで買い物するからこれくらいで十分。


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ホテルへ行く前にちょっとJEWELを見に行った。
室内にある人口の滝だけど夜中なので流れてない。
これはこれで珍しい光景だからね。

空港内をブラブラした後、、、
タクシーに25分ほど乗ってホテルへ到着。


『明日から楽しもうね~~♪』
っと言って眠ったのは午前2時は過ぎておりました

 

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