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2023年12月 4日 (月)

キョウヨウ(=今日の用事)

午前中は卓球、午後からは朗読ボランティア「声の友」の読み合わせへ。

「声の友」の各部ごとに輪番で読み聞かせしてる図書館での朗読会、
3月に当番に当たってるので、その初ミーティングがあった。

今回、朗読するのは木内昇(きうち のぼり)著
「化物蝋燭(ばけものろうそく)」という短編集の中の一話「お柄杓」と言う物語。


生まれ変わりのお化け(?)の物語だけど怖くはなく
江戸の庶民の人情も絡めた不思議な話といった感じの怪異譚。

10人それぞれが何ページずつかで読み繋ぐ。

今日は登場人物の関係、確認や、
読み方の統一、すり合わせなどをした。

知識不足でこの作者のことは全く知らなかったけど
2010年に直木賞も受賞して時代小説で好評を得てる方だそう。

お名前の昇(のぼり)から男性と思ってたら、、、
なんと女性だった(^^;)


「化物蝋燭(ばけものろうそく)」
本の題名はおどろおどろしいけど読んだ人曰く
『切なさを纏わせながら人の心の温もりを伝える物語』なのだそう。 

 

また改めて読んでみよっと

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2023年9月25日 (月)

春星 終刊号

俳句誌【春 終刊号】が届きました。

通算911号、70年以上の長い歴史に遂に幕が下りました。

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2015年9月、中秋の名月の日に「お月見句会」を
ご近所の奥様達と始めて以来 約8年。

季語も何も知らなかった皆が月に1回集まって
親睦を兼ねた俳句会を続けてるうちに
『頑張って真剣に勉強しましょう』と言う流れになり、


松本島春(とうしゅん)が主宰のグループの末席に連ねさせていただき

歴史ある月刊俳句雑誌【春星(しゅんせい)】に
初めて掲載されたのが2016年3月号。

ふり向けば光背負ひて木守柿(ふりむけばひかりせおいてこもりがき)

たった一句掲載からのスタートでした。

毎年、新年号から表紙の変わる【春星】も8冊目。

今年、令和5年の新年号を手にした時は
今までの表紙と全く違う近未来的な雰囲気に驚いたものでした。

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語彙力の低い、感動の鈍くなった私には俳句はな かなかな難しく
毎月十句の宿題提出日は
さながら夏休みの宿題が残ってる8月30日の子供の心情のごとでした。

主宰が6月末にご逝去されて、【春星】が休刊となるのを機に
区切りで私たちの「月一俳句会」も解散ということになったものの
俳句を詠まなくて良いとなったら なんか複雑な気分で、
虚脱感はぬぐえません。

夫は『新聞へ投稿すれば?』とは言うけど、、、。

どーだろうね。 出来るかなぁ。

 

【終刊号】には最後に提出した十句の中から四句上がってました。

万緑の風引き寄せる人の波(ばんりょくのかぜひきよせるひとのなみ)

梅雨めくや靴下くるくる乾燥機(つゆめくやくつしたくるくるかんそうき)

十薬のどっさり咲いて寂々と(じゅうやくのどっさりさいてじゃくじゃくと)

水無月や花の色ある雨の糸(みなづきやはなのいろあるあめのいと)



漠然と”ただ見る”ことから”じっくり見る”、”感じる心の目で見る”
練習を積み重ねた8年でだったように思います。
それもまだ 中途半端ですが、、、。

ご指導くださったSさん、句仲間の皆さん、ありがとうございました。


Sさんの弔句

五月雨や目瞑りて追ふ師の御声

しみじみと感じ入ります。

 

2023年6月19日 (月)

たゆたえども沈まず

<図書館で借りた本>

原田 マハ著

『たゆたえども沈まず』

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この前、短編集の『あなたは、誰かの大切な人』を読んで以来、一気にファンになって
早速 次を借りて読んだ。

表紙はゴッホの「星月夜」、
裏表紙は歌川広重の「大はしあたけの夕立」という装丁も素敵だ~♪

日本趣味(ジャポニズム)に対する強い憧れがあったゴッホが
模写したであろうと言われてる作品だそうだからピッタリって気がする。

画家ゴッホの生涯を描いた史実を元にしたフィクション。


ゴッホ兄弟の苦しみや葛藤があまりに切なく、胸が痛くなった。

当時は評価されずに 亡くなったと言うことは知ってたけど
こんなに苦しいものだったとは、、、。

短編集とは違い本格的な小説でおまけに長いので集中力が必要だったけど
読みごたえがあり読後、あらためてゴッホの絵を生で観たい!と思った。

2023年5月22日 (月)

あなたは、誰かの大切な人

<図書館で借りた本>

原田 マハ著

『あなたは、誰かの大切な人』

短編小説6話からなる原田マハ著『あなたは、誰かの大切な人』

どの話も主人公は独身の大人の女性で
色んな自立した人生を描きながら、大切な人との絆をテーマにした短編集。

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個人的に好きなのは、、、
「最後の伝言」と「無用の人」かな。
どちらも最後の演出にはグッときました。

誰かと一緒にいられる時間は限られているのに、普段は意識せずに過ごしてしまう。
人は人と繋がり、人は誰もが誰かに大切にされ、自分で自分を大切にすることが必要なのだと感じる本です。


私も、誰かの大切な人。
あなたも、誰かの大切な人。

 

2023年5月14日 (日)

とりつくしま

『とりつくしま』

東直子 著

先日 朗読ボランティアの音訳の際
「NHK国際放送が選んだ日本の名作」に掲載されていた
東直子(ひがしなおこ)著『マッサージ』を読んだのをきっかけに
著者の作品に興味がわいたので買ってみた。

『とりつくしま』とは著者が
命をなくした人がこの世に戻ってきて魂を宿すモノのことを
そのように呼びならわすように設定したそうです。

亡くなった人が”モノ”になら生まれ変わる(とりつく)事が出来るって話。

この世に未練を残して亡くなった人が、
「とりつくしま係」のはからいで身近なモノに生まれ変わり(とりつく)
モノから世界を眺める。そんな”モノ”になった11人の物語が描かれた短編集。

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母親は息子の野球部最後の公式戦を見届けたいという思いで”ロージンバッグ”(野球の時指に付ける白い粉)に、
ある人は奥さんの”日記”に、ある女性は憧れてる書道の先生の”扇子”に、
図書館司書の名札にとりつくホームレスの話も。

どれも優しくて切ない物語でした。

自分だったら誰の、何にとりつきたいか、、、ともチョッピリ考えてみたけど
どー何だろうね。

ひとまず自分が元気で、まわりも元気な時に読むのがいいんじゃないかな~。

2023年5月 9日 (火)

ぼけ日和

92歳の母は七人兄妹で育ちましたが、今では10歳離れた妹と二人だけになりました。

お互い遠く離れて暮らしてて高齢、
おまけに
コロナ禍の影響でここ三年ほどは会うことも無い状態。

それでも頻繁に連絡し合って
毎回、昔話に花を咲かせて長電話を楽しみ、いつもおしまいは

『二人だけになったんやから 元気で仲ようー 長生きしよーなー』

と言って切るのが常になってる。

その叔母が母宛に本を送って来てくれた。
【ぼけ日和】ってマンガです。

母にも読みやすくて スラスラ読めたようで、
次に私も読了。

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あたたかくユーモアを交えて「老い・老化」と
その延長にある「認知症」への向かい合い方がきちんと書かれ、
その後誰にでも訪れる「死」をあたりまえのことと教えてくれる
とても勉強になる本でした。

母は物忘れや理解力の低下など歳相応の衰えはみられるものの
「認知症」というほどのことはまだ無いのが幸いだけど、、、
遅かれ早かれ来るであろう「認知症」

覚悟しててもその日が来たら、、、、。

頭で分ってるのと、実際とは違うだろうし、、、。

しかし まっ、不安がってても仕方がない。
その時はその時!
何とかする!

 

2023年4月25日 (火)

まぁそれなり

3ヶ月に一度の診察日。

クレアチニン値は微妙な<0.82 mg/dl>
(いつもと変わらない数値(--;))
基準値が0.46~0.79なので若干高いし、、、

中性脂肪は<124 mg/dl>
基準値は30~117なのでこちらも若干高いけど、、、

その他の検査項目はほぼほぼ基準内なので
まぁそれなり(高齢者だから?(笑))ってことでサクッと診察は終わり。


長い待ち時間を読書に費やそうと思って用意してた本は、、、
TVでオススメしてた
お笑い芸人の若林クンのエッセイ『ナナメの夕暮れ』


いつもは長くかかるのに今日は珍しく検査から診察が終わるまで
1時間ほどしかかからず、大して読めなかったから
今夜は続きを読んでしまおっと~♪

 

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2023年2月21日 (火)

面白過ぎる

奥歯の被せが割れたので歯医者さんへ。

時間予約制だから待合室で待つことはほぼほぼ無いんだけど
時間より少し早めに着いたので雑誌でも読もうと思って見ると、、、
あの、人気漫談家「綾小路きみまろさん」の本があるじゃぁありませんか~~♪

 

以前、テレビでやってたのを見たことがあったけど、
漫談ライブは高齢女子で大盛況。
『あるある~。それそれー。』と涙を浮かべて大笑いする人続出でした。

『きみまろ「夫婦川柳」傑作選』めくってみると、、、面白い!!

夫婦も長~くなると いろいろ目に付くことも多いし(笑)
お互いストレスも抱える昨今。
「イラっと」も笑いに変える川柳で、大笑いするのも良いよねぇ。

夫にも見せたいぜよー

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2022年11月17日 (木)

サンタのおばさん

毎月1回、図書館開かれてる朗読会、
朗読ボランティア『声の友』の各部の皆で読み物を決めて順番に朗読を行っており
12月は私たちの部が発表の番なので また、新たな本での練習が始まります。

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今回はクリスマスシーズンということもあり【サンタのおばさん】を読みます。
サンタクロースの会議に新しく加わった女性サンタを認めるかどうかで
大騒ぎになるお話です。

この絵本がなんと あのベストセラー作家、東野圭吾作とは。
20年以上も前に書かれてる絵本ながら全然古臭くないのが凄い!

しかも人種差別や父性母性、ジェンダー社会について先取りしたような物語は
今の時代にもピッタリな内容というのが面白いし
サンタの話で終わらず最後が再婚というハッピーエンドになっているのもほっこりします。

 

登場するサンタに応じて
例えば、、、フランスサンタは「口調は柔らかで、自信家」とか
日本サンタは「口下手、控えめ」など
キャラクターを設定して声色を変えて挑みますが、、、
いかんせん 登場人物が多いので苦労するわ~。

 

2022年10月24日 (月)

我慢して生きるほど人生は長くない

題名に惹かれて買ってみた。

『我慢して生きるほど人生は長くない』

鈴木祐介 著

 

自分自身を肯定し、幸せに生きる為には
他人のルールに縛られず
好ましい人間関係を増やしていくのが大事で
その為に心がけたいのは
「自分と他人の間の境界線を意識して、守る」ことである。、、、

みたいなことが書かれてる本だった。

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真面目な性格で、仕事や人付き合いに悩んでるような
不安やイライラ、我慢してることの多い人が読めば参考になるとは思うけど、、、

私が求めてた内容とはちょっと違ってて
表題で衝動買いした私の選択ミスだったみたい(><;)

 

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