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2024年12月 8日 (日)

やっぱり良いね~♪

友人と三人で紅葉を見に行って来た。

近場の広島空港隣りの「三景園」でまだ紅葉も見れると聞き、
急に声をかけたにもかかわらず、友人二人が付き合ってくれて
お散歩に行って来た。

風は冷たかったが空は青く澄み、気持ちが良い。

日曜日ということで観光客は多いものの 園内が広いのでさほどの混雑は感じず
たわいのない話をしながら 
のんびりと笑いながらお散歩するのは本当に心地良いものだ。

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童心に帰って、ターザンよろしく「アアア~~~」と綱にぶら下がってみたい衝動に駆られ
チャレンジしてみる。

Mさんはスマートだし、握力も十分あったみたいで何とか出来たが
私は握力も無く、スタートから一瞬でズルズルと落ちてしまった(笑)

 

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やっぱり良いね~♪同級生 楽しすぎる~。

今日も、笑った。それで良し。


2024年11月 8日 (金)

奈良・京都の旅<二日目>

昨晩の夕食は各自自由だったのだが
遠くへ行くのもめんどくさいし、、、
ネットで調べて
ホテル(チサンプレミアム京都九条)から歩いて行ける
御肴 ずっころばし】ってお店へ。

外見は隠れ家バーのような佇まいだけど
お店の中は和風にリノベーションされたような
創作和食の居酒屋だった。

ハイボール2杯で良い心地になる。

旅行中、母がショートステイへ行ってくれてるお陰で
思う存分飲んで、酔っ払えるって言うのに(笑)
『2杯か~~い』って声が聞こえてきそうだ。


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早朝 快調に目覚め、
ホテルの朝食もしっかり頂いて
今日、最初に行ったのは
国宝【六波羅蜜寺】

普段は厨子(ずし)に
安置されてる秘仏で
12年に一度、
辰の年に御開帳される
<十一面観音菩薩立像>
拝観させていただく

 

本物は木造で2m60cmほどの
大きな菩薩様だが
お寺の外にはレプリカ(?)の
観音様がいらっしゃった


ただ、、、                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
御朱印帳に30分も並んだのには
疲れた(--;)

 

 

こちらのお寺で是非観たかったのは
重要文化財の<空也上人像>

 

 

Nigaoe_kuuya_syounin_zou教科書などで一度は目にしたことのある
「南無阿弥陀仏」のお念仏が御仏となって
口から出てるあのお像だ。

 

お念仏を唱えながら歩く姿を
模してると言われる117cm弱の小さなお像は
鎖骨とあばら骨が出た
か細いお身体ではあるが生命力に溢れていた


 

 

次に行ったのは<清水寺>

修学旅行生と外国人観光客で混んでた

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清水寺の寺名の由来となったとされる清水の湧き出す”滝音羽の滝”
ここでも長蛇の列だった

その後、<三十三間堂><法金剛院>を拝観。

<三十三間堂>に行くのも学生時代以来だった。
”十一面千手千眼観世音菩薩”が1000体整列したお姿はやっぱり圧倒される

学生時代、この近くにあったホテルの喫茶部で
短期間アルバイトをしたことがあったのを思い出した。

 

紅葉には少し早かったが お天気に恵まれゆっくりと拝観できたのは幸運だった

 

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2024年11月 7日 (木)

奈良・京都の旅<一日目>

11/6(火)~11/7(水)一泊二日
「正倉院展」と「六波羅蜜寺」がメインの拝観のツアーに
友人とふたりで参加した


【一日目】

最寄り駅を朝7時前の新幹線で出発はチト早かったが
楽しい旅行だもの早起きも何のその

新大阪からバスに乗り換えて奈良まで行く
今回のツアーは、総勢40人。
見事に高齢者ばかりである

最初に訪れたのは
奈良時代 光明皇后によって創建されたお寺、国宝「法華寺」
御本尊は<十一面観音菩薩立像>
通常は非公開の観音様は
春と秋に期日を限って特別に開扉されるそうだからグッドタイミングだった。

写真を撮ることは出来ないのが残念だったが
目鼻立ちのはっきりした、慈愛に満ちたお顔と
蓮のつぼみや葉を後光のように配し
右足の親指の先を軽く跳ね上げているのが特徴的な珍しいお姿だった。


次に行った奈良公園は自由散策とのことだったので
7月の初めに東大寺を拝観してるということもあり
何年かぶりの「春日大社」へ行って来た

3,000基にも及ぶ灯籠に灯が点るのは二月の節分とお盆のみらしいが
さぞかし幻想的なのだろうな。

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「正倉院展」へは予約時間が決まってるので時間厳守のこと!
との注意を受けての自由散策に

高齢者の方達は大丈夫かしら? 時間通り集まれる?
と添乗員さんでもあるまいに少し心配したが
それは杞憂だった。


私はイヤホーンガイドを借りて入場。

勿論ここでも撮影は禁止だ

 

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調度品や服飾具、仏具、文書など正倉院宝物の数々が展示され
それぞれの品物の前でイヤホーンガイドの説明を聞きながら
じっくり観て回った。

奈良時代の高度な工芸技術には目を見張るばかり

ほとけ様へ捧げる品物を入れる為に造られた
凝った装飾の美しい箱や
舶来の高級な素材を用いて華麗な装飾を施した箱。

法会(ほうえ)と呼ばれる信仰活動の一環として行われる儀式や集会の際に
観衆を楽しませたと推測される仮面劇に用いた数種の”面”など
仏教を重視してたことが伺える品々が多かった。


なかでも
七宝釉薬を焼き付けた金と緑の対比が華やかな
「黄金瑠璃鈿背十二稜鏡(おうごんるりでんはいのじゅうにりょうきょう)」
二色の緑色の光沢がとても美しく 見飽きないほどだった。


今は便利なネット社会なので
世界中の美術品でさえ拡大して細部まで見ることはできるけど
その大きさを実感するだけでも
やっぱり「一見に如かず」実際に見ることには及ばない


京都市内のホテルに宿泊

 

2024年10月30日 (水)

映画「八犬伝」

映画「八犬伝」へ友人と行って来た。

江戸時代の人気作家・滝沢馬琴を役所広司が、
友人の絵師・葛飾北斎を内野聖陽が演じると知っては、、、

『この映画観たいよね~』
ってことになる。

一応(?)夫を誘うが、趣味じゃないらしく却下される。
(まぁ それは予想してたこと)
なので 友人と出かけた。

映画館まで車で約1時間、オバチャン同士はしゃべり倒すので
あっという間に到着する(笑)

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現実が不条理であるからこそ物語の中でこそ『勧善懲悪を描かなければならない』という信念をもって
失明してもなお28年の歳月をかけて物語を完結させた馬琴の執念には胸を打たれたし

葛飾北斎との友情や、家族の絆を描いた”実”の部分と
「八犬伝」のファンタジーの”虚”の部分が交錯し、
迫力のあるスクリーンにクギ付けだった

「CG」は何となくわかるような気になってるオバチャンふたりは
その上を行ってる(?)「VFX」って映像効果が使われてるのも知らぬままに
実写じゃ到底無理なダイナミックなファンタジーの世界に圧倒された。

 

久しぶりに映画を観たけどやっぱり大きなスクリーンは迫力が違う
予告で紹介されてた映画 どれも観たくなったよぉ

 

2024年9月17日 (火)

東京三日目(贅沢なランチ)

今回は、地方人(笑)の内、2人は都合により一泊で帰ったので
二泊したのは お気楽な愛媛のNちゃんと私だけ~。

二泊目は「プリンスホテル」へ泊まった。

っと言うのも、勘違いと言うか、、、
私達”お気楽ふたり組”の確認不足で、、、

まぁ、一泊目と違うホテルになった訳だけど
帰りの便とランチの場所を考えると「プリンスホテル」で正解だった。

朝起きてカーテンを開けると東京タワーが目の前に。
ちか~~い♪
昨日は暗くなってチェックインしたので全く気付かなかった。

 

美味しいお昼を頂くのだから『朝は軽く食べようね~』
と言いながら バイキングのメニューが多いし美味しいから
つい、おかわりする。

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ホテルのチェックアウトを済ませてから荷物を預け、
ホテル周辺をお散歩しながら【麻布台ヒルズ】までブラブラ歩く。

お洒落な複合施設は高級ブランドショップが並び
田舎者には眩しすぎる~~

20240914a6 ”目の保養”だけさせて頂き、
スタバのジュースで喉を潤す。

行き交う人をウォッチしてるのも楽しいものだ。

外国人カップルや家族も普通に暮らしてる雰囲気で
皆、お洒落っぽい

ここで暮らしてるのは相当ハイソな人たちなのだろう。

気付けば ランチの予約時間が、、、。急がないと!

 

 

 

 

本日のメインイベントは【東京・芝 とうふ屋うかい】
去年は鉄板焼きの【うかい亭】だったが、今回はお豆腐料理を頂く。

 

こちらは東京タワーの真下にあり、
お庭が広く東京とは思えないほどの静けさだった。

古民家のような広~いお家に立派な調度品が据えてあった。

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入り口を入ると季節の設えがしてあり、訪れた人を和ます演出も。

 

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お料理は手が込んでおり上品な薄味でお出汁や素材の味が感じられ美味しかった。

写真を取り忘れた「銀鱈の味噌柚庵焼き」と
「翁とうふ(おぼろ昆布が加わった湯豆腐的なもの)」を加え、
器も素敵だったし、丁度良いころ合いに提供され、
ゆっくり食事を楽しむことが出来た。

こんなお昼がいただけるなんて、贅沢過ぎる~~大満足です。

 

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年金暮らし(?)の私には滅多に経験できない あっという間の三日間だったけれど、
十分、いや十二分に満喫しました~。

ショートステイに行ってくれた母や、
お留守番のオットに感謝、感謝。ありがたや~~。

 

2024年9月16日 (月)

東京二日目(観劇)

東京二日目。
何時に寝ても、朝は通常通り目覚めるのが
悲しい古希女子のサガってもんよねー(笑)

こんなに寝不足じゃぁお芝居見てる最中に寝てしまうんじゃないか?
と心配になる。

歌舞伎が大好きなYちゃんは朝食後ひとり歌舞伎座へ。
昼の部を観たら連泊せずに帰るので
ホテルでお別れ~~~。

残りの四人はお芝居観るので
お蕎麦のランチを食べて、新宿の【紀伊国屋ホール】へ向かう。

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紀伊国屋書店の本店4Fにある【紀伊国屋ホール】は
キャパ400席あまりのこじんまりしたホールだった

 

観たのは織田作之助の代表作「夫婦善哉」をモチーフにした
シス・カンパニーオリジナルの戯曲

『夫婦パラダイス』は
ファンタジックな場面アリ、笑いアリのお芝居でとても楽しめた。

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お芝居が終って、丸の内界隈まで帰ってショッピングタイム。
もう、持ち物は少なくしても良い年齢なのに、、、
お気楽マダムは買うよね~~(笑)

 

今回連泊する私とNちゃん ふたり組は
東京駅のところにある「成城石井」で果物とサラダを買って
早めにホテルへ帰ってまったり飲むことに。

 

明日のランチが楽しみだ~~♪

 

2024年9月15日 (日)

東京一日目(大相撲観戦)

一年ぶりに東京に行って来た。

金沢・山口・愛媛・広島と東京在住の友人たちと
五人で会うのは一年ぶりだけど、、、
LINEというツールがあるお陰で全然久しぶりって気がしない。

集合場所は予約してくれてる
東京駅からほど近い丸の内トラストタワー内にある
イタリアンレストラン【operetta】だ。

愛媛からと私(広島)の二人は羽田到着時間が同じくらいだったので
落ち合ってレストランへ向かう。


待ち合わせ時間より少し遅れたが、五人が揃って
シュワシュワ(発泡酒)でカンパ~~イ

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皆さん、お変わりなく元気でお口の方も滑らかで(笑)話が尽きないが
今日は大相撲観戦が目的、忘れてはいけませぬぞ~。

いざ、両国へ!


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テレビも良いけど、LIVEはやっぱり良いねぇ~

スマートな私達なので(笑)
6人升席に5人で足を延ばして座れたのは楽だったし
ビール片手に力士の対戦に声援出来るなんてやっぱ最高!!

これというのも理解ある夫のお陰、有難たや~。

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Tちゃん曰く『美味しい(銘柄)のお酒置いてるとこに外れ無し!』ってことで
夕飯は酒豪の金沢Tちゃんご推薦の東京駅内の居酒屋「コトブキ」へ

ビール、ハイボール、日本酒と楽しく飲んで食べて
ほろ酔い機嫌(?)で今夜のお宿へGo!

 

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welcomeドリンクならぬ
美味しそうなwelcomeケーキをいただくも
まだ飲み足らない私達なので
甘い物より当然ビール~~

 

ディープ(笑)なお話を聞かせてもらって
パワフルなオバアたちは
2時近くになってやっと就寝したのでした。

 

 

 

 

 

2024年7月 5日 (金)

鈍川温泉

中学の同級生15人で愛媛県今治市の奥にある鈍川温泉へ行って来た。
一泊して「ゆっくり飲もう!」ってことである。(笑)

鈍川温泉は昭和レトロを感じるひなびた温泉で、
お湯はトロトロと肌ざわりが良く、しっとりする感じがした。

気心の知れた幼馴染み達とは年に何度も集まって”飲む”ことはあっても
私は車で行くので、いつもアルコールはご法度だが
今回は「お・と・ま・り」なので思う存分飲めるのであります。
『いと嬉し♪』

ってなことを言うと 「どんだけ飲めるんだーーー」
と言われそうだが 
私はそんなに飲める口を持ってる訳でも無い。


みんな良い歳なので 早めに眠くなるし(笑)
酔っ払って我を忘れるって人もなく
至って楽しいお酒ってとこが
分別あるお年頃。故なんだろうね。

次の日は 
『♪~バン・バン・バン・バン晩餐館 焼肉焼いても家焼くな~♪』
のCMでお馴染みの日本食研の本社工場を見学した。

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宮殿のようなゴ~ジャスな工場に圧倒される。
庭園も美しいし、お庭のあちらこちらに”バンコちゃん”の銅像があって
見つけると嬉しくなったりする。

工場では調味料の充填梱包などの製造ラインを、
ヨーロッパの食の文化の紹介する博物館ブースでは
お高~い調度品などを見学した。


楽しい時間をほんとにありがと~~う


いろいろ計画してくれた幹事さんたちには
感謝の気持ちで一杯だ。

また、遊ぼうね。(笑)

2024年7月 2日 (火)

55年ぶり?

高野山へお参りした翌日、橿原神宮(かしはらしんぐう)と東大寺に行った。

橿原神宮は初めてで、
東大寺は中学の卒業旅行以来55年ぶり。

大仏様はもっと大きかった印象だったが、、、。
慈悲に満ちた有難いお顔だった。

 

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小雨が降ったり止んだりの
あいにくのお天気ながら修学旅行生や外国人観光客で賑わってた。

今まで京都は行っても、なかなか奈良には足が向かず50数年。

今回の目的は高野山へのお礼参りということで
帰り道に立ち寄っただけなのでゆっくりできず残念だったが
次はしっかり観光したい。

 

2024年7月 1日 (月)

結願のお礼

昨日(6/30)から一泊で金剛峯寺へ行って来た。
お四国八十八か所巡礼もやっと結願し、お礼参りが出来たわけだ。

思い起こせば四年前の2020年。
醍醐天皇から弘法大師号を授与いただいて1100年の記念の年であり
ご利益がが倍増されると言われてる「うるう年」は
88番から逆に回る巡礼で
おまけに干支では60年に一度の 「庚子(かのえね)の年」
その最強年の1月にスタートしたお遍路さんだったが、、、

コロナ禍のせいで中断を余儀なくされ冬眠(笑)状態が長く続き
再開したのがご生誕1250年の記念の年の2023年4月から。

 

一年待てば2024年のうるう年。
またご利益が倍増すると言われる逆回りの巡礼となるのは
分っていたが 自分の足に自信がなく
行けるうちにと決心して2023年、1番からの巡礼を再開した。

 

数えてみれば一ヵ月に一度の日帰りでお参りが14回である。
その間一度は遠方の為、宿泊をした。

ようやく全88ヵ所の巡礼も結願(けちがん)だ。

卓球は難なく出来ても、
長く歩くと股関節が悲鳴をあげるようになってきたので
年齢、時期的にもお参りできるのもギリギリだった。
落伍せずにお参りできたことは感謝しかない。

 

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