毎月1回、図書館開かれてる朗読会、
朗読ボランティア『声の友』の各部の皆で読み物を決めて順番に朗読を行っており
12月は私たちの部が発表の番なので また、新たな本での練習が始まります。
今回はクリスマスシーズンということもあり【サンタのおばさん】を読みます。
サンタクロースの会議に新しく加わった女性サンタを認めるかどうかで
大騒ぎになるお話です。
この絵本がなんと あのベストセラー作家、東野圭吾作とは。
20年以上も前に書かれてる絵本ながら全然古臭くないのが凄い!
しかも人種差別や父性母性、ジェンダー社会について先取りしたような物語は
今の時代にもピッタリな内容というのが面白いし
サンタの話で終わらず最後が再婚というハッピーエンドになっているのもほっこりします。
登場するサンタに応じて
例えば、、、フランスサンタは「口調は柔らかで、自信家」とか
日本サンタは「口下手、控えめ」など
キャラクターを設定して声色を変えて挑みますが、、、
いかんせん 登場人物が多いので苦労するわ~。
何年か前の同窓会で
『こんな(高齢になった)私たちに必要なのは、、、
『きょういく(今日行くところ)ときょうよう(今日の用事)です!』と
言われた同級生が居た。
教育、教養かと思いきや
「今日行くと今日用」のことだと面白可笑しく話され
なるほどー、良い知見をいただいたなぁと感心したものでした。
っという訳で、
日々教えを守るべく(?)忙しく(忙しそうに)してる私。
昨日は午前中は母の病院への付き添い、午後からは朗読ボランティアの部会へ行ってきました。
病院が13時過ぎまでかかったので、14時からの部会へ間に合うかと心配しながら
珍しくバタバタしてしまいましたがぎりぎりセーフ。
11月初めにある「朗読録音ボランティアグループ」の発表会で
所属してる部が朗読劇をするのでその練習です。
出し物は【青鬼の背に乗りたる男の譚】
その読み合わせでした。
割り当てられたナレーターや役柄を
それぞれ担当者が人物になりきって演じる訳だけど難し~~い。
でも、『そこはこう言った方が、、、』とか『そこはもう少し間を取って』など
皆で作り上げるのは楽しい作業です。
夫に捨てられた妻が”鬼”になるんだけど
その”鬼”役の方がベテランのとっても上手な方で
おどろおどろしさが半端なく、鳥肌もの。聞き惚れてしまいます。
因みに私は夫(直平)役で、怯えたセリフが上手く言えないし、、、、
感情が淡々としてしまうのを直さねばなー。とは思いつつ
あ~ぁ 上手くいかない。
昨日(7/29)子供の頃に慣れ親しんだ故郷の海の清掃ボランティアに参加してきました。
6月初め古希の同窓会で集まった時、
『我らの「折古の浜」を清掃しようじゃないか!』と酔った勢い(?)で話が出て
近くに住んでて、都合のついた賛同者が今回集まった次第。
朝8時集合したら既にカンカン照りだし
おまけに浜は東に向いてるのでずーっとお日さんが容赦なく狙う悪条件。
とは言え風がよく吹いたので少しは楽だったかも。
久しぶりに聞く浜に打ち寄せる波の音、やっぱり良いですねぇ。
昔の「折古の浜海水浴場」はこんなに賑わってて(グループLINEの投稿画像から拝借)
貸しボート屋やかき氷などの飲食店もありましたが、、、
今はもう、残念ながら海水浴場では無くなってるとか。
オレンジ色のタオル、お揃いのTシャツは同級生の有志が提供してくれたもの。
有難い限りです。
思い出話などしながら2時間弱で清掃終了~。
掃除用具の調達から準備、後片付けと
積極的に動いてくれた男性陣に感謝です。お疲れさまでした。
『Tシャツもあることだし、、、これは今年で終わったらいけんよねー』
長~く 地域貢献できるよう
みんな、元気でおりましょうよ!
今日は朗読ボランティアグループ「声の友」と市内の視覚障がい者の皆様との交流会でした。
コロナの影響で二年続けて中止になった交流会、三年ぶりの開催とか。
朗読、朗読劇、カラオケ、笛の演奏ありで 三時間ほど楽しく交流しました。
私はまだ入会して一年少々なので初めての参加だけど
「接遇」というお役を頂戴し、88歳のOさんをYさんと二人で担当することになりました。
「接遇」の仕方を前もってレクチャーを受けたとはいえ
どんな会話をすれば良いのか迷ったり
気も利かないし、 何をして差し上げたらいいか分からず
全くもって役に立たない私でしたが
ベテランのYさんに助けていただき本当に勉強になりました。
会が終わってエレベーターに乗ってタクシーの場所まで
ご案内した際
私の腕を持ってたOさんに
『そんなに緊張しなくていいんよ~』と言われました。
腕が緊張で硬くなってたみたいです(笑)
やっぱりお見通しでした。
昨日は月一回の俳句の提出締め切り日。
二日前まで一句も出来てなかったので焦ったけど、
何とか宿題の十句は作って提出できました。
先月はお休みしてしまったので 二カ月連続不提出という訳にも行かず
無い頭を絞って絞って やっと出来たものの推敲する間が無かったし
超~いい加減な出来で不本意だけどまぁ仕方無いね。
それに明日は朗読ボランティアの定例会なので
自身で選んだ短編を朗読録音したUSB提出の宿題も残ってて・・・。
こちらも ギリギリの今日になって録音が完了、間に合わせることが出来ました。(ヤレヤレ)
いつも 泥縄で面目ない次第だわ。
またまた週が変わったら孫っち御一行様
が来るので
それまでに 途中止めになってるパッチワーク 少しでもやっとかなくっちゃー。
完成までもう一歩と言うところまで来てるのに足踏み状態だもんなー。
朗読友の会のボランティア活動は多岐にわたりますがその中の一つで
日本視覚障害者団体連合の活動状況を中心に、さまざまな福祉情報を届ける
「愛盲時報」という20ページほどの情報誌があります。(私は最近知ったわけで・・・)
この情報誌の最新号を音訳せよ!とのお達しが、今年入会した新人三人にーー。
三等分して自分の読む箇所を何回も声を出して読んで、
スラスラ間違いのない程度に読めるようになったところで録音するけど、、、、
デジタル録音資料などを作るシステム「デイジー」の基本的な使い方もまだ慣れてないもんだから
私にとってはとっても時間かかる作業です。
でもまぁ 習うより慣れろとはよく言ったもので
経験に勝る勉強は無いと実感してます。
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